東栄住宅の口コミ・評判|住宅の専門家がデメリットや特徴を分かりやすく解説

  • twitter
  • facebook
  • hatebu-bookmark
  • line

「東栄住宅の評判は大丈夫?」
「東栄住宅の悪い口コミと良い口コミが知りたい」

など、東栄住宅の口コミにはどんな傾向があるのか気になっている方も多いですよね。

この記事では、東栄住宅で注文住宅を建てた人の良い口コミ・悪い口コミなどの評判をご紹介。

東栄住宅のよくある質問も解説しているので、気になっていた方はぜひチェックしてみてください。

注文住宅を建てる際は、必ず複数のハウスメーカーを比較しましょう。

あなたが建てたい条件の家の相場を把握して、予算を抑えるためにはハウスメーカーの比較が必須です。

大手のハウスメーカー27社の注文住宅会社と提携している「タウンライフ家づくり」では、カタログや間取りプラン、資金計画、土地提案などを複数のハウスメーカーに一括で依頼できます。

東栄住宅の基本情報

東栄住宅

  • 完全自由設計かつ高品質住宅が建物本体価格1,000万円台から購入できる
  • 飯田グループホールディングスの総合力を生かし、土地探しから家づくりをサポート
  • 「在来軸組工法を強化した耐震構造+ベタ基礎」を採用し、標準仕様で耐震等級3を取得
創業年数70年
坪単価48万円〜54万
工法木造
販売戸数5136棟
アフターサポート

初期保証:10年間
延長保証:30年間

対応地域

東京、埼玉、神奈川、千葉、群馬、茨城、北海道、宮城、福島、山梨、静岡、愛知、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡、熊本、沖縄

公式サイトhttps://www.touei.co.jp/

東栄住宅ってどんな会社?

東栄住宅は、総合不動産企業・飯田グループホールディングスのグループ企業にあたる、木質系ハウスメーカーです。

東栄住宅単体で分譲住宅4,925棟以上、注文住宅211棟以上とあわせて年間5,136棟以上、グループ累計では年間約46,000棟以上を販売しています。

注文住宅の年間着工数1位の積水ハウスは年間約1万棟であることを考慮すると、東栄住宅は住まいづくりの頼もしいパートナーとしてかなり存在感のあるメーカーといえます。

飯田グループの土地ネットワークを生かして土地探しからサポートできる提案力や、長期優良住宅仕様かつ住宅性能評価書付の高品質な住宅を低価格で提供するコスパの良さなど、総合力はトップクラスと思ってよいでしょう。

また、東栄住宅はオンラインを活用した家づくりにも積極的です。

遠方に住んでいる方にもオンラインで土地探しから間取り作成まで提案できるなど、対応力の高さも大きな魅力といってよいでしょう。

東栄住宅の悪い口コミ・評判

予算の範囲内で建て主の希望どおりの家を建ててくれる東栄住宅ですが、対応力が高い反面、人によってはオーソドックスで面白味に欠けるとして悪い口コミにコメントがあがっています。

デメリットの改善策としてお伝えする、魅力的なマイホームにするためのポイントとあわせて、東栄住宅の悪い口コミを見ていきましょう。

  • デザインがオーソドックスなので、趣味性の高い家にしたい場合は物足りない可能性も
  • 分譲住宅の販売棟数が圧倒的に多いので、注文住宅を検討する際は担当者のスキルに注目

デザインがオーソドックスなので、趣味性の高い家にしたい場合は物足りない可能性も

わりとデザインは癖がないシンプルなデザインが多いのかなという印象を受けました。
引用:マンションコミュニティ

全体的にデザインはイマドキの感じで、
でもそこまで個性的なデザインではないので、住宅街でも馴染んでいる感じはします。
引用:マンションコミュニティ

そこまで酷評されているわけではありませんが、デザインがシンプル、インパクトに欠けるといった印象を持つ方が一定数いるようです。

もっとも、東栄住宅は完全自由設計の住まいなので、デザインは建て主の希望どおりに選ぶことができるのですが、たまたま見た家が同じデザインのものばかりだったということでしょうか。

個性的なデザインにしたい場合は、外観の形をコの字型(坪庭を設ける)にするなど一工夫加えると、スタイリッシュでハイセンスな住まいに仕上がります。

分譲住宅の販売棟数が圧倒的に多いので、注文住宅を検討する際は担当者のスキルに注目

営業担当は家づくりのパートナーとして欠かせない存在ですが、東栄住宅は分譲住宅の販売棟数が多いので、注文住宅を建てる際は担当者のスキルに注目することがポイントです。

まず分譲住宅(建売住宅)と注文住宅は、家づくりの流れが大きく異なることを知っておきましょう。

建売住宅の場合はすでに建物が完成しているので、売買契約の締結と住宅ローンの申し込みなどで済みますが、注文住宅の場合は上記に加え、間取りや仕様の打ち合わせ、地鎮祭など実にさまざまな工程が待っています。

同じ住宅販売でも、不動産売買のようにある意味事務的な手続きで完結する建売住宅と、コミュニケーション能力やスケジュール管理といった緻密さが必須の注文住宅とでは、求められるスキルが違うということです。

注文住宅の販売は人によって向き、不向きがかなりはっきり分かれるので、注文住宅を検討する際は担当者が注文住宅の販売に慣れているかどうか、自分たちとフィーリングが合うかどうかに注目しましょう。

打ち合わせをしていてどうも話が噛み合わないなと思ったら、担当者を変えてもらうのもひとつの方法です。

東栄住宅の良い口コミ・評判

圧倒的な土地ネットワークとフレキシブルな対応力、高品質が魅力の東栄住宅には、

  • 万が一の巨大地震にも安心!
  • 土地探しからのバックアップ体制が心強い
  • コスパがバツグン

など、良い口コミが多く寄せられています。東栄住宅で実際に建てた方の声を見てみましょう。

  • 耐震等級3と、万が一巨大地震が起きた際も安心できる高い耐震性が魅力
  • 遠方に在住でもリモートで土地探しから家づくりをしてもらえる
  • 限られた予算のなかで長期優良住宅や住宅性能評価に適合した高品質な住宅が購入できる
  • 施主のニーズを的確にとらえ、予算内に抑えて提案するバランス感覚が素晴らしい

耐震等級3と、万が一巨大地震が起きた際も安心できる高い耐震性が魅力

もうひとつの大きな決め手は安全性です。「みんなが安心して暮らせる家」というテーマがあったので「耐震等級3」というのは、私たちのニーズにあっていました。
引用:SHUKURA

我が家も耐震等級では最高の’等級3’を得ることができ、トータルで考えたときに、どこよりも上回っていたところが高評価となりました。
引用:SHUKURA

耐震等級3は、やはり万が一の大地震を想定したとき、大きな安心につながるようですね。

耐震等級3の家は、震度7程度の巨大地震の際もほとんど被害が見られなかったとの報告もあります。

東栄住宅の家は第三者機関で耐震等級3の認定を受けた高性能な住まいなので、大きな揺れをともなう大地震に襲われても安心できるでしょう。

遠方に在住でもリモートで土地探しから家づくりをしてもらえる

玄関の土間収納、広々としたリビング、解放感のあるキッチン、手洗いや洗面所へのアクセスのよさ、ハイドア、書斎、階段の形、ウォークインクローゼット、全室にインターネット回線…など、挙げだしたらキリがないくらい細部にまでこだわりました。また東栄住宅さんとの打ち合わせもリモートが中心でしたが、柔軟に対応してもらえて助かりました。
引用:SHUKURA

東栄住宅は、以前住んでいたエリアに拠点はありませんでしたが、大手グループということもあり不安はなかったですね。営業の中村さんは、問い合わせなどに対する返信が早く、細かい点にも配慮していただけたので、結果的には東栄住宅を選んで大正解でした。
引用:SHUKURA

生活が多様化した現在では、遠方に住みながら家づくりをしたい人も、対面での打ち合わせをなるべく控えたい人も多いでしょう。

柔軟な対応力とリモートでの家づくりの実績が豊富な東栄住宅は、ニーズが多様化した現代の住まいづくりのパートナーとして心強い存在ですよね。

限られた予算のなかで長期優良住宅や住宅性能評価に適合した高品質な住宅が購入できる

東栄住宅さんでは一つひとつの仕様を吟味していただくことができたため、結果的に予算内に収まっただけでなく、その分で予定外だった新しい家電を購入することができて大満足!長期優良住宅や住宅性能評価に適合した家づくりも、安心して任せることができました。
引用:SHUKURA

耐震性や信頼性などについても、様々な保証制度や評価がされており、安心してお願いすることができました。
引用:SHUKURA

住まい探しをされている方で、欠陥住宅は絶対に買いたくない、けれど予算にも限りがあると思っている方は多いのではないでしょうか。

とくにウッドショックの影響で住宅価格が値上がりを続ける昨今、高品質な住宅を低価格で提供する東栄住宅は建て主の心強い味方になってくれるでしょう。

施主のニーズを的確にとらえ、予算内に抑えて提案するバランス感覚が素晴らしい

家づくりをする際はどなたでも、インナーガレージにしたい、書斎がほしい、できればロフトもなど、次から次へと夢や希望が溢れ出てくるものです。

これらのニーズを的確にとらえ、ときには取捨選択しながら、建て主の予算内に抑えて最適な提案をできるバランス感覚は本当に素晴らしいと思います。

もちろん、徹底的にコストを削減し高品質を維持する企業努力あってのものですが、お客様の夢のマイホームをお手伝いするという担当者の熱意がなければ到底成し得ないことです。

実際に建てた方の声を見ていても、自分を信じて契約してくれたお客さんに喜んでもらいたいという営業マンの想いが伝わってきます。

家が高品質で営業マンのハートも熱い東栄住宅であれば、納得の家づくりができるでしょう。

東栄住宅の5つの特徴・メリット

耐震等級3、長期優良住宅など高品質な住宅を低価格で提供する東栄住宅ですが、細かく見ていくとその魅力は住宅性能だけにとどまりません。

遠方に住んでいてもオンラインで家づくりを進められる対応力の高さなど、東栄住宅の強みや特徴をご紹介します。

  • 「在来軸組工法を強化した耐震構造+ベタ基礎」を採用し、標準仕様で耐震等級3を取得
  • 「Low-E複層ガラス+樹脂サッシ」を標準仕様とし、断熱等級4を取得
  • 完全自由設計かつ高品質住宅が建物本体価格1,000万円台から購入できる
  • 住宅性能評価書と長期優良住宅の取得により、さまざまな金銭的メリットが受けられる
  • 飯田グループホールディングスの総合力を生かし、土地探しから家づくりをサポート

「在来軸組工法を強化した耐震構造+ベタ基礎」を採用し、標準仕様で耐震等級3を取得

東栄住宅の大きな特徴は、耐震等級3と稀に発生する巨大地震にも耐えうる高い耐震性です。

基本構造である「在来軸組工法」に、横からの力に強い耐力壁(面材)を適宜入れ込むことで耐震性を高めています。

基礎においても床面全体で建物を支える頑丈なベタ基礎を採用しており、建物全体で地震エネルギーを受け止め、衝撃を緩和することが可能です。

さらに、(株)アイ・エム・エーの揺れを最大70%低減する制震システムGVA(ジーバ)を搭載することで、一歩先を行く安全・安心を手に入れることもできるでしょう。

東栄住宅が認定を受けている耐震等級3の家の耐震実績ですが、震度6強を記録した熊本地震においてほぼ被害がなかったと報告されています。

第三者機関から耐震等級3の認定を受けている東栄住宅の住まいであれば、万が一の巨大地震の際も安心と思ってよいでしょう。

「Low-E複層ガラス+樹脂サッシ」を標準仕様とし、断熱等級4を取得

最高等級である断熱等級4を取得するなど、断熱性が優れていることも東栄住宅の特徴です。

壁・床・天井と家全体を厚みのある断熱材ですっぽりと覆い囲んでいるので、外気の影響を最小限に抑え夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができます。

熱の逃げにくさを示すUA値ですが、HPに記載はありませんが、断熱等級4を取得しているのでその最低値である0.87W/㎡Kはあるとみてよいでしょう。

断熱性の高い構造に加え、樹脂サッシ(樹脂アングル)とLow-E複層ガラスを採用することで、断熱性だけでなく住み心地まで高めている点もポイントです。

東栄住宅が採用する樹脂サッシは断熱性が高いので、結露の発生を防ぎ掃除の負担を軽くします。

単層ガラスの2倍の断熱効果を発揮するLow-E複層ガラスを標準仕様とする、高断熱・高気密の東栄住宅の住まいであれば、一年中省エネで快適に過ごすことができるでしょう。

完全自由設計かつ高品質住宅が建物本体価格1,000万円台から購入できる

高品質でありながら、建物本体価格が1,000万円台から購入できるコスパの良さも東栄住宅が選ばれている大きな理由のひとつです。

東栄住宅のように標準仕様で耐震等級3、断熱等級4と住宅基本性能が高い家を1,000万円台から提供しているハウスメーカーはそう多くはありません。

さらに、注文住宅の場合は建売住宅より割高となるのが一般的です。

吹き抜けをつくりたい、インナーガレージの家を建てたいなど、自分の思いどおりにマイホームを設計できる完全自由設計の注文住宅が、35坪工事費込みの総額2,500万円前後で購入できるのは大きな魅力でしょう。

実際の口コミでも、「大手では価格面で諦めていたが、結果的に予算内で希望のマイホームが叶ったので東栄住宅で建てて大満足」というコメントが多く寄せられています。

住宅性能評価書と長期優良住宅の取得により、さまざまな金銭的メリットが受けられる

2種類の住宅性能評価書(設計・建設)および、長期優良住宅の取得により、さまざまなメリットを受けられるのも東栄住宅の特徴です。

メリットの一部を以下にまとめました。

  • 地震保険の割引が適応となる
  • 住宅ローンの金利優遇が受けられる
  • 品質が保証されているので、安心して購入できる

フラット35S 金利Aプランを利用した場合、当初10年間は-0.25%の金利優遇が受けられるので、35年間で約70万円利息を節約できるとされています。

その他、地震保険の割引や高断熱による光熱費節約などを加味すると、かなり大きな金銭的メリットが得られるでしょう。

何より金銭的メリット以上に注目すべきは、一生に一度といわれる高額な住まいを安心して購入できる信頼感です。

東栄住宅では設計と建設の2段階で第三者機関の認定を受けているため、設計ミスも施工不良も心配ありません。

安心して購入できる心理的メリットは大きいでしょう。

飯田グループホールディングスの総合力を生かし、土地探しから家づくりをサポート

総合不動産企業・飯田グループホールディングスならではの土地ネットワークを生かし、土地探しからの家づくりを強みとしていることも東栄住宅の特徴です。

購入者のうち、立地を理由に購入を決めた人が全体の3割近くを占めるなどもっとも高く、土地情報の多さを物語る結果となっています。

土地探しから相談できるメリットは、予期せぬ予算オーバーを回避できることです。

土地だけを先に自分で購入して、建物に回すお金がなくなってしまったという資金計画上のミスをする心配がありません。

東栄住宅は、土地にまつわる法規制・採光・土地形状の良し悪しを知り尽くした飯田グループの一員なので、土地探しからの家づくりを強力にバックアップしてくれるでしょう。

東栄住宅のデメリット

東栄住宅は完全自由設計で希望どおりの家が建てられる反面、ラインナップの少なさが人によってはデメリットになるようです。

より良い住まいづくりをおこなうための改善策とあわせて、東栄住宅のデメリットを見ていきましょう。

  • 企画住宅がないので手っ取り早く家を建てたい人には不向きな場合も
  • 「趣暮」のみのラインナップとなっており、参考となる間取りが少ない
  • 住宅性能や設備など幅広く施主のニーズを上手くとらえているが、個性に欠けることも

上記について解説します。

あらかじめ知っておくことで事前に対策できるように、デメリットもしっかりチェックしておきましょう。

企画住宅がないので手っ取り早く家を建てたい人には不向きな場合も

東栄住宅は完全自由設計のフルオーダー住宅なので、あらかじめ間取りや仕様が決まっている企画住宅のラインナップはありません。

打ち合わせに時間を取られたくない、家のことはよくわからないからオーソドックスな間取りから選びたい、という方には不向きなこともあると知っておきましょう。

手間をかけずに家を建てたい場合は、インターネットや住宅販売のチラシなどから気に入った間取りをピックアップし、資料をもとに担当者にイメージを伝えることをおすすめします。

また、価格が安いことを理由に企画住宅を選ぶ人は多いですが、コスパ最優先で家づくりを考えている人にこそ東栄住宅は向いているともいえます。

東栄住宅は建て主の希望にあわせて間取りや仕様を調整し、予算内に抑えることを得意とするメーカーです。

東栄住宅に相談すれば、価格とかかる手間は企画住宅並みながら、希望どおりのマイホームが手に入るでしょう。

「趣暮」のみのラインナップとなっており、参考となる間取りが少ない

東栄住宅では注文住宅を「趣暮(SHUKURA)」、分譲住宅を「ブルーミングガーデン」としてそれぞれ1ラインナップのみで展開しています。

完全自由設計をウリにしていることもありますが、ラインナップの少なさから参考となる間取りがあまりないことはデメリットでしょう。

子育て住宅、二世帯住宅、狭小三階建てなどラインナップがいくつかあれば家の完成形をイメージしやすくなりますが、東新住建ではラインナップが趣暮だけなので、理想のマイホームを実現するには積極的な情報収集が必要になってきます。

家の具体的なイメージを知りたい場合は、東新住建が開催する「街角リアルモデル」を訪れるとよいでしょう。

サイズ感や仕様を実際に確認できるので、家づくりはもちろんのこと、住んだあとの生活まで具体的にイメージできるはずです。

住宅性能や設備など幅広く施主のニーズを上手くとらえているが、個性に欠けることも

東栄住宅は、建て主の希望どおりの家を予算内で建てることを得意としていますが、その反面、無難ともとれる仕上がりになる傾向があることを知っておきましょう。

“無難”とは、住宅性能や仕様などほしい内容が詰まっていて住みやすいということでもありますが、人によっては個性に欠ける魅力の乏しい家に思えるかもしれないということです。

物足りないと感じるときは、外壁を2色で張り分けたり、内装にエコカラットやアクセントクロスを貼ったりなど、自分好みのテイストをプラスするとよいでしょう。

また、外構に植栽を多く取り入れると、住まい全体が趣深いオシャレな雰囲気に仕上がります。

東栄住宅に関するよくある質問

東栄住宅に関するよくある質問を4つまとめて解説しています。

  • Q1. 東栄住宅の坪単価・価格はいくら?
  • Q2. 東栄住宅と比較検討すべきハウスメーカーは?
  • Q3. 東栄住宅の保証とアフターサポートは?
  • Q4.東栄住宅は値引き交渉できる?

気になった質問からチェックしてみてくださいね。

Q1. 東栄住宅の坪単価・価格はいくら?

A. 東栄住宅の坪単価は、48万円~54万円とされています。

建坪35坪の場合の工事費込みの総額は、2,500万円前後をイメージしておくとよいでしょう。

標準で耐震等級3、住宅性能評価書、長期優良住宅と三拍子そろった高品質な家を総額3,000万円以内で販売しているメーカーは多くありません。

東栄住宅は値段に対してかなりコスパが良く、ハウスメーカーのなかでも品質に対する価格の安さは最安値と思ってよいでしょう。

Q2. 東栄住宅と比較検討すべきハウスメーカーは?

A. 東栄住宅と比較する際のおすすめは、ヤマダホームズとタマホームです。

ヤマダホームズ(坪単価:約50万円~90万円)
東栄住宅の比較検討におすすめの一社が、ヤマダホールディングスグループの一員で、東栄住宅と同じく標準仕様で耐震等級3、長期優良住宅の認定を取得するヤマダホームズです。主な違いは、ラインナップの数と保証期間の長さでしょう。

初期保証10年、最大30年まで保証の延長が可能な東栄住宅に対し、ヤマダホームズは初期保証20年、所定の要件を満たすことを条件に最長60年まで保証を延長することができます。

ラインナップに関しても東栄住宅は1シリーズのみですが、ヤマダホームズはハイクラス・プレミアム・ベーシックの3シリーズ合計で9ラインナップほどを展開しています。ヤマダホームズは北海道から九州まで幅広く対応しているので、比較検討に足を運んでみましょう。

タマホーム(坪単価:34万円~75万円)
ローコスト住宅の王者ともいえるタマホームも、東栄住宅との比較におすすめです。東栄住宅と同じく標準仕様で耐震等級3を有し、販売実績に関しても年間12,000棟と申し分ありません。

タマホームは住宅性能に関してもアフターサポートに関しても、何かが足りないという弱点が見当たらない優良メーカーです。タマホームのほうが東栄住宅よりデザインの幅が広いので、デザイン重視の方はタマホームも検討してみましょう。

Q3. 東栄住宅の保証とアフターサポートは?

A. 東栄住宅は建物の完成後、構造体主要部分と屋根等の防水に関して10年間、シロアリに関して5年間の無償保証期間がついています。

保証が切れるタイミングで有償メンテナンスを実施することを条件に、それぞれ最大30年まで保証を延長することが可能です。

定期点検に関しては、建物の引き渡し後3ヶ月・2年目・5年目・10年目と計4回実施されます。

保証を延長する場合は、15年目・20年目・25年目と計3回の定期点検を追加で受けることが可能です。

東栄住宅のアフターサポートは、坪単価50万円クラスのなかでは手厚い部類に入る補償内容といってよいでしょう。

同価格帯でも無料保証期間は瑕疵担保責任保険の10年間のみという企業もあるので、住宅性能と同じく保障も高品質であることは間違いありません。

Q4. 東栄住宅は値引き交渉できる?

A.東栄住宅の値引きに関してですが、詳細な情報は得られませんでした。

東栄住宅のように自社一貫体制で徹底的に建設コストを削減している企業の場合、そもそも最初から限界価格で販売していることが多く、値引きは期待できないケースが一般的です。

少しでもお値打ちに購入したい場合は、分譲住宅の売れ残り、またはモデルハウスを狙うことをおすすめします。

東栄住宅は分譲住宅を多く販売しているので、売れ残りのラスト一棟を大幅値引きで購入できるチャンスは期待できるでしょう。

東栄住宅の口コミ・評判まとめ

東栄住宅の口コミ・評判や特徴について解説しました。

東栄住宅が少しでも気になっている方は、間取りプランの提案や資金計画を無料でできる「タウンライフ」でカタログを請求してみましょう

東栄住宅の会社情報

会社名株式会社東栄住宅
TOUEI HOUSING CORPORATION
本社住所〒188-0014
東京都西東京市芝久保町四丁目26番3号
設立年月日1951年3月10日
代表者名代表取締役 社長 佐藤 千尋
資本金7,819,681,150円(2021年3月現在)
従業員数737名(2021年3月現在)
電話番号Tel:042-463-8111
事業内容戸建住宅分譲事業、マンション分譲事業、建築請負事業、不動産賃貸事業
拠点
公式サイトhttp://www.touei.co.jp/
  • twitter
  • facebook
  • hatebu-bookmark
  • line

コラムカテゴリ