パパまるハウスの口コミ・評判|住宅の専門家がデメリットや特徴を分かりやすく解説

  • twitter
  • facebook
  • hatebu-bookmark
  • line

「パパまるハウスの評判は大丈夫?」
「パパまるハウスの悪い口コミと良い口コミが知りたい」

など、パパまるハウスの口コミにはどんな傾向があるのか気になっている方も多いですよね。

この記事では、パパまるハウスで注文住宅を建てた人の良い口コミ・悪い口コミなどの評判をご紹介。

パパまるハウスのよくある質問も解説しているので、気になっていた方はぜひチェックしてみてください。

注文住宅を建てる際は、必ず複数のハウスメーカーを比較しましょう。

あなたが建てたい条件の家の相場を把握して、予算を抑えるためにはハウスメーカーの比較が必須です。

大手のハウスメーカー27社の注文住宅会社と提携している「タウンライフ家づくり」では、カタログや間取りプラン、資金計画、土地提案などを複数のハウスメーカーに一括で依頼できます。

パパまるハウスの基本情報

パパまるハウス

  • セミオーダーの注文住宅のため打合せが短く、効率的に家づくりができる
  • 規格住宅&オプションカタログがあるため価格が明確でわかりやすい
  • 桧家住宅の特徴である全館空調システム「Z空調」がオプションで採用できる
創業年数40年
坪単価40万円〜55万
工法木造
販売戸数1,430棟(2021年度)
アフターサポート

初期保証:10年間
延長保証:30年間

対応地域

新潟県、長野県、山梨県、富山県、石川県、山形県、宮城県、福島県、群馬県、埼玉県、茨城県、栃木県、千葉県、静岡県、愛知県、奈良県、大阪府、滋賀県

公式サイトhttps://www.papamaru.jp/

パパまるハウスってどんな会社?

パパまるハウスはヒノキヤグループの住宅会社です。

同じグループの桧家住宅よりも価格帯の低い、ローコストの住宅を販売しています。

社名のパパまるハウスは「パパまる=880」という意味で、当初は「880万円からできる家づくり」というキャッチコピーをウリにしていました。

現在でも低価格帯の家づくりをしており、税抜800万円台で家を建てることができます。

もちろん別途諸費用などはかかりますので、実際の建築総予算は1,000万円台を超えるでしょう。

それでも他のメーカーと比べると、かなり低い予算でマイホームが手に入ります。

パパまるハウスは桧家住宅と同じく規格住宅を販売しています。

豊富な間取りの中から好みに合うものを選び、多少の間取り変更や仕様選択をすれば打合せは終わりです。

あれこれ悩むのが苦手な人やマイホームの予算を抑えたい方には、ぴったりなハウスメーカーでしょう。

パパまるハウスの悪い口コミ・評判・デメリット

パパまるハウスの悪い口コミ・評判・デメリットを見ていきましょう。

  • 防蟻処理が薬剤塗布の5年保証なので定期的に点検をしてメンテナスする必要がある
  • 単純な形状の建物にして価格を抑えているため、個性的な外観は作れない
  • 構造上問題ない部分の間取りは変更可能だが一律10万円の変更料がかかる
  • 充実の標準仕様をウリにしているが、選べるメーカーが少なくグレードは高くない
  • 樹脂サッシで断熱性を高めているが、ペアガラスの間にガスが充填されていないので断熱性が下がる

防蟻処理が薬剤塗布の5年保証なので定期的に点検をしてメンテナスする必要がある

桧家住宅と構造や断熱材が非常に似ているパパまるハウスですが、防蟻処理に関しては異なる方法を取っています。

パパまるハウスは上棟後に薬剤を塗るだけで防蟻処理は完了します。

ローコストや建売住宅で一般的な方法です。

一方、桧家住宅は防虫剤を含むアクアフォームを基礎に吹き付け、土台や大引きには薬剤を加圧注入しています。

さらに、柱部分にはパパまるハウスでも行っている薬剤塗布を行っているのです。

防蟻の保証は両社とも同じ5年ですが、シロアリに対する対策は全く異なります。

パパまるハウスの場合は比較的シロアリの被害を受ける可能性が高いです。

5年ごとに点検を受けて、適切なメンテナンスを行いましょう。

単純な形状の建物にして価格を抑えているため、個性的な外観は作れない

パパまるハウスは基本的に単純な建物形状です。

具体的には真四角に近い建物だったり、凹凸が少なかったりする建物がラインナップの多くを占めています。

価格を抑えるためにこのようなプランニングをしているのはわかります。

また、規格住宅なので万人受けするようなシンプルな建物にするのは当たり前です。

しかし、個性的な外観に仕上げたいと思っている方にとっては、物足りなく感じてしまうでしょう。

内装はクロスや照明などでオリジナル性を出すことはできますが、外観は外壁・屋根・ドアの色くらいしか差別化できる部分はありません。

標準内で仕上げようとすると、なおさら似たような外観に仕上がりやすいでしょう。

構造上問題ない部分の間取りは変更可能だが一律10万円の変更料がかかる

パパまるハウスは規格住宅ですが、間取りの変更が可能です。

ただし、建物の外枠の形状は変えないことと、構造上問題のない部分のみの変更とすることという条件付きです。

同じような仕組みのハウスメーカーでは、上記の条件がつくことがほとんどなので特にこちらは問題ありません。

デメリットなのは、間取りの変更料として一律10万円の変更料がかかる点です。

自由設計のメーカーならいくら間取りを変えても、変更料はかからず必要な材料費だけが必要となります。

しかし、パパまるハウスでは間取りを変更して使う構造材が少なくなってしまうとしても、10万円を支払わなければなりません。

ちなみに、同じグループの桧家住宅はワンフロアの変更につき10万円の追加費用です。

1・2階どちらも間取りを変更すると20万円かかります。

これと比べると好条件ですが、間取りにこだわりたいなら自由設計のハウスメーカーを選んだ方が良いでしょう。

充実の標準仕様をウリにしているが、選べるメーカーが少なくグレードは高くない

パパまるハウスは標準仕様の充実さをウリにしているハウスメーカーです。

しかし、水回りの設備の仕様を細かく見ると、選べるメーカーが少なくグレードもそこまで高いわけではありません。

具体的には以下のような内容です。

設備選べるメーカー内容
キッチンタカラスタンダードのみ食洗機やアクリル人造大理石のワークトップ・シンクはオプション
ユニットバスLIXILのみ
(オプションでタカラスタンダードに変更可能)
エコシャワー・換気乾燥暖房機・保温機能付き風呂フタはオプション
トイレTOTOのみ
(オプションでジャニス・Panasonicに変更可能)
タンクレストイレはオプション
洗面台LIXILのみ低グレードのタイプが標準、オプションで高グレードへ変更可能

仕様の充実さを謳っている割に、他のローコストメーカーとあまり差がないような仕様になっています。

選べるメーカーは他メーカーよりも少なめかもしれません。

オプションの内容や価格が明確化されていますので、自分達の希望する設備グレードにするとどのくらいの費用がかかるのか確認するといいでしょう。

樹脂サッシで断熱性を高めているが、ペアガラスの間にガスが充填されていないので断熱性が下がる

パパまるハウスは標準仕様で樹脂サッシを採用しています。

樹脂サッシはアルミサッシと比べて熱を通しにくいため断熱性が高いです。

価格を抑えるために樹脂・アルミ複合サッシを採用するメーカーも多いため、この点は大きなメリットと言えるでしょう。

しかし、注目すべきはガラス面です。

複層ガラスの内側に遮熱効果のあるLow-E膜が施工してありますが、ガラスの間は単なる空気層になっています。

最近では熱を通しにくいアルゴンガスを充填したサッシが主流です。

アルゴンガスが充填されることにより、2枚のガラスの熱の行き来を少なくすることができます。

しかし、パパまるハウスはガラスの間が単なる空気層のため、ガラス面から熱が行き来してしまいます。

せっかく樹脂サッシでガラス周りを断熱していても、ガラスの広い面積で熱が行き来してしまっては意味がありません。

パパまるハウスのガラスの仕様に関しては、非常にもったいないと感じました。

パパまるハウスの良い口コミ・評判

次に、パパまるハウスの良い口コミや評判をを見ていきましょう。

  • ローコストのハウスメーカーの中では構造・仕様の質が高い

ローコストのハウスメーカーの中では構造・仕様の質が高い

パパまるハウスはローコストのハウスメーカーと比べると、構造や仕様の質が高いです。

耐震金物と耐震パネルを使って構造体を組み、アクアフォームで建物を丸ごと断熱しています。

基礎もベタ基礎で、第一種換気システムも標準仕様です。

同じグループである桧家住宅の建物と比較しても、構造・断熱・換気の仕様に関してはそこまで大きな差はないでしょう。

細かい所を言うと、断熱材の厚みなどは多少違います。

しかし、他のローコストメーカーと見比べても、構造や仕様の質は高いと言えます。

キッチンやユニットバスなどの設備面では、さらに優れたメーカーもあるでしょう。

構造や断熱を重視するなら、パパまるハウスはローコスト住宅の中で上位にくるハウスメーカーです。

パパまるハウスの8つの特徴・メリット

パパまるハウスの特徴やメリットをご紹介します。

  • 低価格の建物なので予算を抑えた家づくりができる
  • 木造軸組工法+耐力面材の「ハイブリッド工法」を採用した耐震等級2相当の建物
  • 桧家住宅でも採用している吹付断熱材「アクアフォーム」が標準仕様
  • セミオーダーの注文住宅のため打合せが短く、効率的に家づくりができる
  • 天井材に吸音性の高い「健康快適天井材クリアトーン」が採用されている
  • 規格住宅&オプションカタログがあるため価格が明確でわかりやすい
  • セルフクリーニング機能付きのサイディングや第一種換気システムを採用
  • 桧家住宅の特徴である全館空調システム「Z空調」がオプションで採用できる

低価格の建物なので予算を抑えた家づくりができる

パパまるハウスの最大の特徴は、低予算で注文住宅が建てられることです。

商品によって価格は異なりますが、1,000万円以下で家が建つ商品もあります。

パパまる(2階建て):21坪833万円~
パパまる(平屋):20坪840万円~

実際にはもう少し大きな家を建てる人が多いですので、1,000万円を超えた建物を契約する方が多いです。

しかし、それでも十分に低価格な建物と言えるでしょう。

パパまるハウスでは、価格を抑えるために次のようなことを行っています。

  • グループ会社の強みを活かした直接仕入れ
  • 工期や打合せ短縮による人件費削減
  • 標準仕様メーカーの絞り込みによる大量仕入れ
  • 広告・チラシ等の自社制作

ヒノキヤグループの会社から、断熱材などを直接仕入れることができるので、質の高いものを安価で採用可能です。

このような企業努力により、ローコスト住宅が実現できています。

木造軸組工法+耐力面材の「ハイブリッド工法」を採用した耐震等級2相当の建物

パパまるハウスでは木造軸組工法を採用しています。

柱や梁を金物で接合し、周りに耐力面材を施工する「ハイブリッド工法」です。

「ハイブリッド工法」は最近の木造軸組工法で主流になっている工法ですので、安心して採用できるでしょう。

パパまるハウスは耐震等級2相当の建物と公表しています。

耐震等級は「3」が最高値ですが、耐震等級2は阪神淡路大震災の1.25倍レベルの地震が起きても耐えられることを基準とした建物です。

自由設計の注文住宅では耐震等級3の公表していても、間取りにこだわると実際は耐震等級2になるケースもあります。

パパまるハウスは間取りがあらかじめ決められている規格住宅なので、耐震等級2は間違いなく確保できるでしょう。

多少の間取り変更は可能ですが、構造に影響のない部分のみ変更できるようになっているため耐震性能は保たれます。

桧家住宅でも採用している吹付断熱材「アクアフォーム」が標準仕様

パパまるハウスは標準仕様で吹付断熱材「アクアフォーム」が採用されています。

アクアフォームは吹き付けると泡のようにモコモコと広がって構造材に貼り付くため、非常に気密性が高い断熱材です。

施工は専門業者が行い、30~40坪の建物なら約1~2日で工事が完了します。

「アクアフォーム」はヒノキヤグループの企業である日本アクアの商品です。

通常のハウスメーカーがアクアフォームを採用する場合、中間マージンが発生するため割高になってしまいます。

パパまるハウスは自社グループの商品のため直接仕入れができて、無駄なコストがかかりません。

その分、他の部分にお金をかけたり、コスト削減に繋げたりすることができます。

ヒノキヤグループならではのメリットでしょう。

セミオーダーの注文住宅のため打合せが短く、効率的に家づくりができる

パパまるハウスは規格住宅を販売しています。

自由設計の注文住宅に比べて打合せ内容が少ないため、打合せを短縮して効率的に家づくりを進められます。

特に間取りに関しては、かなり打合せを短縮することが可能です。

パパまるハウスでは、数多くある間取りの中から自分に合った間取りを選び、そこから細かな仕様を打合せをする流れです。

建物の形状は変えずに間取りだけを変更することもできますが、動かせない柱や壁もあります。

そのため、元のプランから大幅な変更をする方はほとんどいません。

自由設計の注文住宅では数カ月も間取りを悩んだという話をよく聞きますが、パパまるハウスでは1回で間取りが確定することもあるようです。

細かいことを決めるのが苦手な方や、入居までの期間が少ないが注文住宅を建てたいという方にはおすすめでしょう。

天井材に吸音性の高い「健康快適天井材クリアトーン」が採用されている

パパまるハウスでは天井材に吸音性の高い「健康快適天井材クリアトーン」が標準で採用されています。

クロスの天井材が標準仕様のハウスメーカーが多いため大きな特徴でしょう。

「クリアトーン」はDAIKENの商品で、不快な生活音や室内の音の響きを軽減させる効果があります。

天井材に小さな穴がたくさん空いていて、そこに音を吸収させて反響を防いでくれるのです。

また、有害物質のホルムアルデヒドを吸着・分解する機能もあります。

部屋の空気環境によるシックハウス症候群が気になる方におすすめでしょう。

ただし、クリアトーンはクロスのような豊富なバリエーションがなく、大きなブロックの柄のようなデザインです。

内装のテイストによっては好みが分かれることもありますので、しっかり施工例やサンプルをチェックしてください。

規格住宅&オプションカタログがあるため価格が明確でわかりやすい

パパまるハウスは規格住宅を採用しています。

建物の価格が明確化しているためお客様にとってわかりやすく、安心して購入を検討できるでしょう。

また、注文住宅ではわかりにくいと言われている、オプションについても対策が取られています。

パパまるハウスにはオプションカタログという資料があり、標準仕様の設備や内外装からグレードアップできる項目が一覧で載っています。

どんなものがグレードアップできるかだけでなく、いくらかかるのかも具体的に載っているためわかりやすいです。

打合せ後に「こんなオプションがあったなんて知らなかった‥」ということも起こりにくいので、お客様に寄り添ったとても良いシステムだと感じます。

セルフクリーニング機能付きのサイディングや第一種換気システムを採用

パパまるハウスでは、住んでからのこともしっかりと考えた仕様が標準で採用されています。

具体的には、セルフクリーニング機能付きのサイディングや第一種換気システムです。

セルフクリーニング機能付きのサイディングは、表面に「マイクロガード」という特殊な塗装がしてあります。

この塗装が空気中の水分で外壁の表面に膜を作ってくれて、汚れが付着しても雨で流してくれるという仕組みです。

シーリング有りの外壁材のためメンテナンス費用はかかってしまいますが、「マイクロガード」がきれいな外壁を長い間維持してくれるでしょう。

また、第一種換気システムは機械の力で室内を換気する設備です。

換気システムの中には熱交換器が入っているため、外気を室内温度に近い空気にして取り込むことができます。

そのため、室内を快適な温度に保ちやすく、冷暖房費を抑えることができます。

換気システムは床下に設置してあるため、機械のためのスペースを確保する必要もありません。

桧家住宅の特徴である全館空調システム「Z空調」がオプションで採用できる

パパまるハウスは全館空調システム「Z空調」をオプションで採用することができます。

「Z空調」は桧家住宅がメインで販売している商品で、フロアごとに空調の調整が可能です。

不快な温度になりやすい洗面所や玄関なども、暖めたり冷やしたりすることができるのは嬉しいですよね。

部屋ごとにルーバーの角度を調節し、風量を調節することもできます。

パパまるハウスでは「パパまるプレミアムZ」という名前で売り出しています。

こちらの商品は全館空調システム「Z空調」に加えて、標準仕様よりも断熱や遮熱の性能を高めた建物です。

壁の区切りが少ないプランや吹き抜けのあるプランとは相性がいいため、そのようなプランの方は採用してみてもいいでしょう。

パパまるハウスに関するよくある質問

パパまるハウスに関するよくある質問を4つまとめて解説しています。

  • Q1. パパまるハウスの坪単価・価格はいくら?
  • Q2. パパまるハウスと比較検討すべきハウスメーカーは?
  • Q3. パパまるハウスの保証とアフターサポートは?
  • Q4.パパまるハウスは値引き交渉できる?

気になった質問からチェックしてみてくださいね。

Q1. パパまるハウスの坪単価・価格はいくら?

A. パパまるハウスの坪単価は、40万円~55万円が相場です。

規格住宅なので、他のハウスメーカーと比べて坪単価の幅は広くありません。

パパまるハウスを紹介するサイトや公式ホームページでは、もう少し安い坪単価が紹介されています。

しかし、実際には様々な付帯工事などがかかるため、40万円を超える方が多いようです。

40万円でも十分ローコストですけどね。

すべて標準仕様で間取りも変更しなければ、30万円台で建つかもしれません。

坪数にもよりますが、1,000万円台後半から2,000万円台前半で、建物予算を組んでおきましょう。

Q2. パパまるハウスと比較検討すべきハウスメーカーは?

A. パパまるハウスと比較する際のおすすめは、タマホームと桧家住宅です。

タマホームはパパまるハウスと同じローコストメーカーです。

価格帯はタマホームの方が少し高くなるケースが多いです。

タマホームは自由設計なので、間取りや外観にこだわることができます。

また、タカラスタンダードの他にも、クリナップやLIXILのキッチンも標準で選択可能です。

全体的に、パパまるハウスよりもタマホームの方が自由度が高いイメージでしょう。

また、同じグループ内の桧家住宅を検討するという選択肢もあります。

桧家住宅の方が価格帯が上がりますが、設備はパパまるハウスよりも高いグレードです。

構造に関しても、桧家住宅は全棟耐震等級3を取得したプランを採用することができます。

パパまるハウスの家づくりは気に入っているが、全体的に建物の質をグレードアップしたいという方に桧家住宅はぴったりです。

Q3. パパまるハウスの保証とアフターサポートは?

A. パパまるハウスの保証は最長で30年の保証となっています。

ただし、10年ごとの有償メンテナンスが条件となっています。

建材や設備は内容によって保証期間が異なり、それぞれ1・2・5年の保証がついています。

他のハウスメーカーでも良くある保証内容ですので、特に優れているわけではありません。

続いてアフターサポートについてです。

無料の点検が30年目までついています。

タイミングは1カ月・6カ月・2年・5年・10年・15年・20年・25年・30年の計9回です。

また、24時間365日電話で対応してくれる「住まいのコンシェルジュデスク」が用意されています。

保証とアフターサポートは桧家住宅と全く同じ内容でした。

Q4. パパまるハウスは値引き交渉できる?

A.パパまるハウスは基本的に値引きをしないハウスメーカーのようです。

コストカットをして価格を抑えているので、これ以上安くはできないということでしょう。

また、規格住宅のため値引きをしてしまうと「あの支店はこのプランがいくらになった」などという口コミが広まる可能性もあります。

そのようなリスクを避ける点でも、値引きをしない体制は妥当なのかなと思います。

ただし、定期的にパパまるハウスはキャンペーンを開催しているようです。

キャンペーンで「Z空調」が半値で採用できたという方もいます。

お得にマイホームをゲットするために、キャンペーン情報は常にチェックしておきましょう。

パパまるハウスの口コミ・評判まとめ

パパまるハウスの口コミ・評判や特徴について解説しました。

パパまるハウスが少しでも気になっている方は、間取りプランの提案や資金計画を無料でできる「タウンライフ」でカタログを請求してみましょう

パパまるハウスの会社情報

会社名株式会社 パパまるハウス
本社住所〒950-1151
新潟県新潟市中央区湖南1番地2
設立年月日1982年3月
代表者名代表取締役社長 宮本行雄
資本金4,000万円
従業員数345 名(2022年2月末現在)
電話番号Tel:025-290-0880
事業内容一般住宅事業、設計事業、施工事業
拠点
公式サイトhttps://www.papamaru.jp/
  • twitter
  • facebook
  • hatebu-bookmark
  • line

コラムカテゴリ