ヘーベルハウスの口コミ・評判|特徴・ラインナップ・よくある質問まとめ

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HEBEL HAUS(ヘーベルハウス)

「ヘーベルハウスの評判は大丈夫?」
「ヘーベルハウスの悪い口コミが知りたい」

など、ヘーベルハウスの口コミにはどんな傾向があるのか気になっている方も多いですよね。

この記事では、ヘーベルハウスで注文住宅を建てた人の良い口コミ・悪い口コミなどの評判を徹底解剖。

ヘーベルハウスの注文住宅の詳細についても詳しく解説しているので、気になっていた方はぜひチェックしてみてください。

注文住宅を建てる際は、必ず複数のハウスメーカーを比較しましょう。

あなたが建てたい条件の家の相場を把握して、予算を抑えるためにはハウスメーカーの比較が必須です。

大手のハウスメーカー27社の注文住宅会社と提携している「タウンライフ家づくり」では、カタログや間取りプラン、資金計画、土地提案などを複数のハウスメーカーに一括で依頼できます。

ヘーベルハウスの基本情報

HEBEL HAUS(ヘーベルハウス)

  • 制振技術を標準採用した地震に強い家
  • ALCコンクリート「ヘーベル」を使用した強い耐久性
  • ロングライフプログラムによる60年無料点検システム
創業年数48年
坪単価70〜100万円
工法鉄骨
販売戸数9,111戸(2019年)
アフターサポート初期保証:30年間
延長保証:60年間
対応地域

【関東】東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、茨城、群馬、山梨【東海】静岡、愛知、三重、岐阜【関西】滋賀、京都、奈良、大阪、和歌山、兵庫【西日本】岡山、広島、山口、福岡、佐賀

公式サイトhttps://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/

ヘーベルハウスの悪い口コミ・評判・デメリット

まずは、ヘーベルハウスのネガティブな口コミからご紹介していきます。

  • 値段が高く値引きが少ない
  • 外壁の選択肢が少ない
  • 設計の自由度が低かった

値段が高く値引きが少ない

値引きはないに等しい
私がヘーベルハウスで家を建てたときは、値引きはないに等しかったです。坪単価は85万円程度で思ったよりも高くつきました。
大きな値引きは基本なし
ヘーベルハウスで家を建てました。特に値引き交渉を積極的にしたわけではないですが、オプションの値引き(合計50万円ぐらい)はしてもらえました。友人は最終的に4%ぐらい値引きされたとか。条件は様々なので他の人の話はあまりあてになりませんが、基本的に大きな値引きはモニター価格や社員割引ぐらいしかないようです。

坪単価は目安ではありますが、最終的に90万円近い価格になってしまうことはよくあるようです。

値引きに関しては、全体にかかる費用から5%前後の値引きをしてもらえたケースは存在するようですが、10%以上の値引きはあまり現実的ではないようです。

必ず値引きをしてもらえるわけではないですが、同じ条件の家で見積もりをしてもらった他社の見積書は用意しておくようにしましょう。

外壁の選択肢が少ない

好き嫌いが分かれる
外壁の色はカタログのカラーチャートだけでなく実際の写真を見た方が良かったです!ですが、ヘーベルハウスの外壁は、好き嫌いがかなり分かれると思いました。
色の選択肢が少ない
外壁の性能は気に入ったけど、選べる色が少なかったので最初の段階で諦めました。

ヘーベルハウスでは、外壁がALCコンクリート一択になってしまうため、必然的に選択肢が少なくなります。20種類上の色から選択することができますが、白・灰色系の色が多く、無機質な外観になることが多いです。

住宅性能は気に入ったけど外観が気に入らず諦めた、という方も一定数いるようです。

ヘーベルハウスは、住宅性能よりも外観を重視しているという方には、あまりおすすめできないハウスメーカーです。

設計の自由度が低かった

設計の自由度は普通
設計が自由だと謳っているけど305mm単位なので自由ではなく普通。
積水ハウスと比較
積水ハウスはメーターモジュールだけどヘーベルハウスは尺モジュール。これが大きな違いでした。廊下が915mmになったので1000mmと比べると若干狭く感じました。。

ヘーベルハウスに限らず、鉄骨系のハウスメーカーは設計の自由度が低くなりますが、最小モジュールが305mmのヘーベルハウスは、250mm単位で対応できる積水ハウスと比べると設計の自由度は少し低いといえます。

天井の高さについても2.4mが基本となるため、圧迫感を感じる方は多いようです。2.4mの高さが圧迫感を感じる高さなのかどうかをまず先に展示場で確認しておくと良いでしょう。

ヘーベルハウスの良い口コミ・評判・メリット

次にヘーベルハウスのポジティブな内容の口コミをご紹介します。

  • 災害に強いため安心感がある
  • アフターサポートが手厚く迅速

災害に強いため安心感がある

災害に強い家
茨城県で鬼怒川の堤防が決壊した災害の時に、ヘーベルハウスの家だけが流されず残っている写真を見て、ヘーベルハウスで家を建てました。
災害から守ってくれそう
ヘーベルハウスで家を建てた理由は、大豪雨の時に見た映像で災害に強いイメージが一番あったからです。地震や水害にも強い家を建てたかったので私の中ではヘーベルハウス一択でした。

茨城県で2015年に記録的豪雨による災害が発生した際に、多くの家が濁流で流されたがヘーベルハウスの白い家だけが流されず残っていたというエピソードがあります。

このエピソードが、ヘーベルハウスで家を建てる理由になっていることがあり、実際に災害に耐えたという安心感が良い口コミにも現れているようです。

アフターサポートが手厚く迅速

無料点検の期間が長い
引き渡しから30年間が無料点検期間になっているのがヘーベルハウスに決めた理由のひとつでした。私が建てた時は、他のハウスメーカーさんでここまで長期保証をしているところはなかったです。
建てた後も安心できる
ヘーベルハウスでは、 ヘーベリアンネットというオーナー専用のサイトでチャットができたり、点検予約ができたりなど他のハウスメーカーにはないサポート感があります。

ヘーベルハウスの初期保証の期間は、他のハウスメーカーと比べてもかなり長い30年間となっています。その後もメンテンナンスを受ければ最長60年間のサポートがあります。

また、ヘーベリアンネットというへーベルハウスのオーナーサイトでは、住まいに関する相談が24時間可能で、家を建てた後も安心して暮らせるサポート体制が整っています。

金額は高いが住んでみて住宅性能やアフターサービスの質の高さを実感

まーたんちゃん( 30代女性)
まーたんちゃん( 30代女性)
坪単価が高いが住んでみて金額に見合った性能を実感
大手の中でもかなり坪単価が高く、他の住宅メーカーと比較すると圧倒的に建物代金が高いです。ですが、金額に見合った性能であるというのは住んでみて実感しています。ヘーベルハウスは職人さんがとても優秀だということで、普通は1年点検ではクロスのつなぎ目に隙間があいてきてしまうようですが、我が家は住んで1年経ちますがクロスに隙間がなくとても綺麗です。また、地震がきた際に、アパートに住んでいた頃とは比べ物にならないほどの安心感です。家にさえいれば大丈夫と思えるのは、大手住宅メーカーヘーベルハウスだからだと思います。
60代以上男性
60代以上男性
若干お金がかかっても正しい選択をしたと感じています。
8年前にヘーベルハウスの家を建てました。当時住宅メーカー10社近くと面談、建設中の建物も見学し、半年かけて絞込みヘーベルを選択しました。大手ハウスメーカーですから決して安くはなく贅沢な買物でしたが、納得して契約できました。主な選択の理由は、①設計が洗練されている。一見どの建物も同じに見えがちですが、長年の積み重ねの上に出来上がったスタイルが普遍的で飽きがきません。気を衒わず機能的にも優れています。②こちらで提示した設計要件に対し、検討依頼した数社の中で一番優れたプランを提示してくれました。デザイナーの力量を感じました。③営業担当者の方の好感度が抜群で、家族みんながファンになりました。④施行中、完成直後、築数十年後の3タイプを一度の見学会で効率よく見学させてもらいました。よくオーガナイズされておりバス内や現場での社員の説明内容や言葉遣いも極めて適切でした。⑤へーベリアンネットというユーザサポートシステムがあり、困ったことや相談事があると電話一本で対応してくれるのは安心です。住所や電話番号を告げると担当者はすぐに設計図面を確認できる仕組みになっているようで、こちらの細かい話にもきちんとついてきてくれます。⑥営業、設計、施工、アフターサービスまで全て高品質でした。企業として管理が行き届いており、各フェーズでお世話になる社員の皆さんがいずれもきちんとした方々です。人材のレベルが他の大手住宅メーカーより高かった印象です。家族の一生を支えてくれるインフラとして、若干お金がかかっても正しい選択をしたと感じています。

住宅のプロによるヘーベルハウスの悪い口コミ・評判

将来的なメンテナンス費が予想しやすい

utorie編集部(大手ハウスメーカー勤務)
utorie編集部(大手ハウスメーカー勤務)
将来的なメンテナンス費が予想しやすい
ヘーベルハウスの有名なロングライフ保証システム。ヘーベルハウス独自の30年保証、そして30年後のまとめてメンテナンス。これは非常にありがたいです。なぜならヘーベルハウスの家に住んで30年間は構造、雨水の侵入を防止する部分を保証がしっかりついており、30年後にまとめてメンテナンスを行うことで保証が継続するシステムとなっているからです。気になるのは30年後にいったいどのくらいのメンテナンス費が必要なのかということです。建物の規模や仕様にもよりますが、ヘーベルハウスで建てられた人のデータを見ると、約300万円から400万円程度という回答が多いです。30年間で300万円から400万円ですので、月々約1,000円積み立てをすると良いという結果になります。これは安い方かと思います。

必要以上のスペックで、坪単価が高く感じる場合も

utorie編集部(元大手ハウスメーカー勤務)
utorie編集部(元大手ハウスメーカー勤務)
必要以上のスペックで、坪単価が高く感じる場合も
ヘーベルハウスは大手ハウスメーカーの中でもかなり坪単価が高い部類です。しかし、正直近年提供されている住宅はどれも高性能で、価格によって住心地に差あるとは思えません。実際、私の研究で地元の工務店が建てた新築の室内温湿度を実測したところ、年間を通じ概ね人が快適と感じる範囲に留まり、優れた温湿度環境が形成されていることがわかりました。つまり、データに基づけば住心地(主に温湿度)だけを担保するのであれば、工務店で十分なのです。また、差別化をはかっている保証期間の長さにも疑問が残ります。私も某ハウスメーカー勤務時代に、「将来的に不具合が起きるかもしれない」と不安を煽ることで、保証期間がいかに重要であるか訴求していました。しかし、先述のとおり、どの大手ハウスメーカーも高性能であるためメンテナンスを行えば施工不良の場合を除き、保証を使うことなく住めます。印象としては、必要以上のスペックで坪単価が高いように思います。

住宅のプロによるヘーベルハウスの良い口コミ・評判

開放感のある空間は苦手な印象

utorie編集部(大手ハウスメーカー勤務)
utorie編集部(大手ハウスメーカー勤務)
開放感のある空間は苦手な印象
ヘーベルハウスは重量鉄骨をメインに行っており、重厚感のある家が強みです。木造住宅と比べると、同じ坪数の建物でも約5倍の重量があります。もちろん耐震性に関しては、一般的な木造住宅と比べると非常に高いのですが、ヘーベルハウスで開放感のあるリビングをつくることは少し苦手分野です。たとえば今流行の高天井リビングや、窓が大きく開放的な家をご希望される方は他の大手ハウスメーカーの方が可能性があります。またヘーベルハウスの外壁材や壁の厚さはかなり厚いです。その壁の厚さが耐震性や断熱性のメリットになるのですが、壁厚が厚ければ厚いほど、有効面積が小さくなり、狭く感じてしまいます。たとえば、6帖の部屋をつくる場合、ヘーベルハウスの6帖の部屋より木造在来工法の6帖の部屋の方が有効面積が広いです。その理由は、帖数の計算というのは、家の中の内寸法から計算するものでなく、建物の壁の芯から計算していくからですつまり壁厚が厚ければ厚いほど、同じ6帖でも有効面積が狭くなります。そのため、家の中にいると6帖あるはずなのに他のハウスメーカーより少し狭くを感じるかもしれません。

システムラーメン工法を上手く活かすことで、多様なプラン計画が可能

utorie編集部(元大手ハウスメーカー勤務)
utorie編集部(元大手ハウスメーカー勤務)
システムラーメン工法を上手く活かすことで、多様なプラン計画が可能
やはり、ヘーベルハウスの代名詞であるフラットルーフモデル〈キュービック〉は、狭小地でもアウトドアリビングを楽しむのに最適です。工法の優位性を活かした設計で、あの四角いビジュアルは想像が膨らみやすいので、営業マンとしては差別化しやすいです。外壁、床、屋根(勾配面を除く)に使用されているALCコンクリートは、国土交通大臣認定の優れた耐火性能を有しているので、密集地で家を検討する際のポイントになります。また、ビルやマンションで多く採用されるラーメン工法を戸建住宅に応用させたシステムラーメン工法なので、スパンを飛ばした大空間のプラン計画が可能になります。温熱快適性向上の面では、広々とした空間はあまりお勧めできませんが、高い気密性を有する住宅においては、眺望と快適性を両立させることができます。多様なプラン計画、防耐火性、眺望と快適性の両立を実現できる住宅性能は目を見張るものがあります。

ヘーベルハウスの5つの特徴

ロングライフな住まいを提供するヘーベルハウス。ALCコンクリート「ヘーベル」を使用したヘーベルハウスの住宅は、安全性が高く保証が充実していることが大きな特徴です。

  • ALCコンクリート「ヘーベル」を使用
  • 耐用年数60年以上を実現する丈夫さ
  • 制震技術を標準採用した地震に強い家
  • オリコン顧客満足度調査の鉄骨造部門で6年連続1位
  • 2階リビングのノウハウが豊富

順に詳しく見ていきます。

ALCコンクリート「ヘーベル」を使用

ヘーベルハウスでは、外壁・床・屋根の一部に「ヘーベル」というALCコンクリートが使用されています。

ALCコンクリートは世界39カ国以上で使用されている建材で、高い耐火・断熱・耐久・遮音など8つの複合性能を持っている建材です。

耐火性については国土交通大臣認定を受けており、火災にも強い家づくりを可能にしています。

その性能の高さから、美術館や、高層ビル・マンション、歴史的文化財を保存する建物などにも採用されるほど。

「ヘーベル」はライバルの積水ハウスの「ダインコンクリート」という外壁材とよく比較されることがあります。

最近では、鉄隕石モチーフのメテオブルーや赤煉瓦の風合いのブリックバーミリオンなど、新色も登場し話題となりました。

耐用年数60年以上を実現する丈夫さ

ヘーベルハウスの住宅は、基本躯体構造の耐用年数は60年以上とされており、耐久性の高さが大きな特徴です。

建物を支える鉄骨やヘーベル、建物の荷重を受け止める鉄筋コンクリート連続布基礎により耐用年数60年以上が実現しています。

外装や防水も30年目に集中メンテナンスすることで高い品質を保ち続けることができます。

ロングライフ住宅を体感できるロングライフバス見学会では、築30年以上の入居宅を見学することができます。

他のハウスメーカーにはないこのような取り組みからも、耐久性への自信が窺えます。

制震技術を標準採用した地震に強い家

ヘーベルハウスは工業化住宅として初めて制振技術を標準採用した地震に強い家です。

独自の「ハイパワード制振ALC構造」は強さと設計自由度を両立させた構造となっています。

ハイパワード制震ALC構造は制振フレーム「ハイパワードクロス」と制振デバイスにより、地震エネルギーを吸収して受け流す仕組みです。

そのほかにも、外壁の脱落や損傷を抑える「ロッキング工法」や地震エネルギーを一部に集中させない「鉄筋コンクリート連続布基礎」などの技術で地震に強い家を実現しています。

オリコン顧客満足度調査の鉄骨造部門で6年連続第1位

 ヘーベルハウスは2016~2021年 オリコン顧客満足度調査のハウスメーカー 注文住宅 鉄骨造部門において6年連続第1位となっています。

顧客満足度の高かった項目は、以下の通りです。

  • 全棟に制振技術を標準搭載した安全性
  • ALCコンクリート「ヘーベル」と高性能断熱材「ネオマフォーム」による快適性
  • 耐用年数60年、初期保証30年、無料点検60年の長期保証・アフターサービス

また、オリコン顧客満足度調査の2世帯部門で2年連続(2020年、2021年)第1位や20代・30代部門、60代以上部門で第1位(2021年)に選ばれており、幅広い世代のオーナーから高い評価を得ています。

2階リビングのノウハウが豊富

ヘーベルハウスは1980年代から制約の厳しい都市部において、2階リビングのプランを積極的に提案してきたハウスメーカーです。そのため、2階リビングのノウハウが他メーカーに比べ豊富です。

2階リビングを前提とした「そらのま+」や「STEP BOX  クロスフロアのある家」といった商品がラインナップされているのも特徴的です。

筆者は実際にヘーベルハウスで2階リビングの家づくりについて打ち合わせを進めたことがあリます。

他メーカーでは「2階リビング??」と驚かれることもありましたが、ヘーベルハウスでは「良く2階リビングの家を建てますよ!」といった雰囲気で打ち合わせはスムーズに進みました。

ヘーベルハウスの注文住宅の商品ラインナップ

ヘーベルハウスでは、主力商品のCUBIC(キュービック)を軸に、その派生商品、屋根付きモデル新大地、3階建てモデルのFREX(フレックス)などがあります。

他社に比べて、時代に合わせた新しいモデルが次々と登場するのがヘーベルハウスの商品の特徴です。

  • CUBIC(キュービック)
  • FREX(フレックス)
  • 新大地
  • そらのま+
  • STEP BOX  クロスフロアのある家
  • CUBIC roomy
  • one fitto
  • のきのまent
  • GRANDESTA

CUBIC(キュービック)

CUBIC(キュービック)はシンプルな立方体をベースにした、屋根がない都会的な外観デザインが特徴です。

売れ筋モデルであり、ヘーベルハウスを長年代表する商品となっています。

FREX(フレックス)

FREX(フレックス)は重量鉄骨の「システムラーメン構造」を採用した耐震性の強さを誇るモデルです。

3階建て対応モデルとなりますが、住宅展示場でよく建てられている人気の商品です。

新大地

ヘーベルハウスは好きだけど、CUBIC(キュービック)のような屋根なしモデルはちょっと・・・

という方向けの屋根付きのモデルです。外観は積水ハウスのイズロイエに近いイメージとなっています。

そらのま+

2階リビングにそらとつながるベランダ空間「そらのま」を加えたモデルです。

そらのまは室内と同じように使え、リビング・ダイニング・キッチン・庭など、多様な使い方ができる自由な空間となっています。

STEP BOX  クロスフロアのある家

2階の床の一部を下方向へシストし、吹き抜けと一体となる中間階(クロスフロア)を取り入れた商品です。

家を大きくしづらい都市の制約の中で、家の中の広がり感を得られるよう工夫されています。

CUBIC roomy

CUBIC(キュービック)の立方体を上に膨らますことで、勾配天井の吹き抜け空間とロフトを作り出したモデルです。

アシンメトリックなフォルムで屋根があることで、可愛らしい外観デザインとなっています。

one fitto

おうち時間の増加に対応するため、夫婦それぞれのワークスペースや息抜き用のパーソナルベランダを取り入れた商品。

近年の新しい生活様式にフィットする商品となっています。

のきのまent

玄関先を深い軒のある半屋外空間「のきのま」にした新しい玄関スタイルの商品です。

のきのまは、小さな子供の遊びスペースや来訪者の対応スペース、買い物の荷物置き場など、様々な用途に使用ができ、快適度がアップします。

GRANDESTA

「階」ではなく「層」で家づくりを考える、新発想の設計手法「X-SHIFT(クロスシフト)プランニング」により2階建て5層空間を実現したモデルです。

広さや高さの異なる空間を連続させたモデルで、クロスフロアを取り入れています。

ヘーベルハウスに関するよくある質問

ヘーベルハウスに関するよくある質問を5つまとめて解説しています。

  • Q1. ヘーベルハウスの坪単価はいくら?
  • Q2. ヘーベルハウスと比較検討すべきハウスメーカーは?
  • Q3. ヘーベルハウスの営業マンはどう?
  • Q4. ヘーベルハウスの保証とアフターサポートは?

気になった質問からチェックしてみてくださいね。

Q1. ヘーベルハウスの坪単価はいくら?

A. ヘーベルハウスの坪単価は70万~100万円が相場です。

長い耐用年数がアピールポイントであることもあり、大手ハウスメーカーの中でも坪単価は高く、総額では相対的に高くなる傾向があります。

地域によっては規格型商品のラインナップがあり、人気モデルが比較的リーズナブルな坪単価となっていることがあるので、営業マンに確認が必要です。

Q2. ヘーベルハウスと比較検討すべきハウスメーカーは?

A. 鉄骨系の積水ハウス、大和ハウス、パナソニックホームズと比較されることが多いです。

同価格帯の三井ホームやスウェーデンハウスと比較されることもあります。

Q3. ヘーベルハウスの営業マンはどう?

A.ヘーベルハウスの営業の方は数人と打ち合わせしましたが、全体的に熱心な方が多かったです。

打ち合わせの初期から、詳細を決めてからでないと契約するつもりはないとお伝えしたところ、こちらの思いを受け入れてもらえました。

また、地域差はあるかもしれませんが、こちらが希望しなくても、契約前には必ず詳細見積もりを作成してもらえる点が非常に高ポイントでした。

Q4. ヘーベルハウスの保証とアフターサポートは?

A. ヘーベルハウスは独自のロングライフプログラムで60年点検無料システムを採用。

構造耐力上主要な部分および雨水の侵入を防止する部分については初期保証が30年となっています。

初期保証30年は大手ハウスメーカーの中でも最長クラスの保証期間となっており、保証面はヘーベルハウスの強みです。

ただし、30年目に有償補修を行うことが保証の延長条件となっており、住宅により異なりますが、300万円ほどのメンテナンス費用がかかるので、契約前に将来かかる費用を確認しておくことをお勧めします。

また、キッチン・バス・トイレなどの主要な住宅設備の保証期間が10年であり、他のハウスメーカーより長く設定されている点も魅力です。

ヘーベルハウスの口コミ・評判まとめ

  • 坪単価は高めだが住宅性能が高い
  • 手厚いアフターサポートが好評
  • 外観より性能重視の方にオススメ

ヘーベルハウスの良い口コミと悪い口コミ、特徴などについてご紹介しました。

ヘーベルハウスは他のハウスメーカーと比較しても坪単価が高めですが、住宅性能が高く、アフターサポートもかなり充実しているハウスメーカーです。

まずは、ヘーベルハウスを含めた複数社のカタログを手に入れてから検討を進めるようにしましょう。

ヘーベルハウスの会社情報

会社名旭化成ホームズ株式会社
本社住所東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
設立年月日1972年11月
代表者名川畑 文俊
資本金32.5億円
従業員数7,290名
電話番号本社:03-6899-3000
事業内容「ヘーベルハウス™」「ヘーベルメゾン™」の設計・監理・請負、マンション事業、リフォーム事業、不動産流通事業、都市開発事業
拠点数
公式サイトhttps://www.asahi-kasei.com/jp/

 

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