エースホームの口コミ・評判|5つの特徴とよくある質問まとめ

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「エースホームの評判は大丈夫?」
「エースホームの悪い口コミと良い口コミが知りたい」

など、エースホームの口コミにはどんな傾向があるのか気になっている方も多いですよね。

この記事では、エースホームで注文住宅を建てた人の良い口コミ・悪い口コミなどの評判をご紹介。

エースホームのよくある質問も解説しているので、気になっていた方はぜひチェックしてみてください。

注文住宅を建てる際は、必ず複数のハウスメーカーを比較しましょう。

あなたが建てたい条件の家の相場を把握して、予算を抑えるためにはハウスメーカーの比較が必須です。

大手のハウスメーカー27社の注文住宅会社と提携している「タウンライフ家づくり」では、カタログや間取りプラン、資金計画、土地提案などを複数のハウスメーカーに一括で依頼できます。

エースホームの基本情報

エースホーム

  • 高断熱・省エネに優れた家
  • 震災に強く安心な家
  • 『自分らしく』『個性的に』暮らせる次世代の住まい
創業年数21年
坪単価45〜60万円
工法木造
販売戸数
アフターサポート初期保証:20年間
延長保証:50年間
対応地域全国(北海道・沖縄を除く)
公式サイトhttps://www.acehome.co.jp/

エースホームってどんな会社?

エースホームは全国に50店舗を展開するフランチャイズチェーンです。

住宅コンサルティング事業を手掛ける(株)ナックと住宅設備で業界最大手のLIXIL(リクシル)が出資してできた創業21年目の会社。

フランチャイズならではの豊富な住宅ラインナップがそろっており、最新の住宅トレンドを反映した商品構成です。特に若者世代に向けた商品が充実しています。

近年では性能面でも強みを出しており、独自のCC 断熱工法や超抑震構法など断熱性や耐震性を高めた住宅が特長。

また設備機器に関しては、住宅設備業界最大手のリクシルが出資していることもあり、窓・水回り・内装設備等がリクシル商品を標準設備に設定しています。 

建物の価格帯としては、ローコスト~ミドルクラスの価格帯です。

エースホームの悪い口コミ・評判・デメリット

  • 標準採用の水回りメーカーが狭く、選ぶ楽しみが減ってしまう
  • 無垢の床など自然派を求める人には不向き
  • シックで高級感のあるデザインが苦手
  • 施工会社の規模を気にする方には不向き

標準採用の水回りメーカーが狭く、選ぶ楽しみが減ってしまう

リクシルが出資する住宅会社のため、標準仕様にはリクシルが多く採用されています。

好みの設備があり、どうしてもリクシル以外の設備を採用したい方は標準外になります。

リクシルの協力で標準仕様の設備がお得になっている関係もあり、標準仕様からの金額UPには要注意です。

ただ、ほとんどの設備メーカーは標準外として選ぶことができます。

オプションとして採用する方も多くいるので心配はいりません。

お得に選ぶ部分とこだわりを持つ部分を分けることで、賢い住宅つくりができるでしょう。

無垢の床など自然派を求める人には不向き

エースホームの標準仕様は新建材と呼ばれる工業製品が使われています。

そのため、無垢の床材や漆喰の塗り壁など自然派の住宅を求める方には不向きな傾向と言えるでしょう。

エースホームでは標準仕様として

・床材などであれば表面にプリントシートを張ったもの

・壁や天井はビニールクロス

が使用されています。

工業製品には「ニセモノ」というマイナスイメージもあるかも知れません。しかし、現在は技術が発達してきており、見栄えはレベルの高いものです。

耐久性に関しては無垢材よりキズに強いなど、安心して使える商品です。

自然派の物にこだわりがある方は、天井材や一部の床材に無垢製品を使ったり、観葉植物をうまく配置してバランス取りましょう。

インテリアやコーディネート次第で工業品と自然派の良いとこ取りも可能です。

シックで高級感のあるデザインが苦手

住宅シリーズの中では若者世代向けの明るいインテリアの仕様が多く、あまりモノトーンの落ち着いたものは多くありません。

内装作りの際はその住宅会社が持っているパターンを組み合わせて作り上げて行くため、エースホームではシックで高級感のあるパターンが少なく、苦手な部分と言えます。

ただ、インテリアに関しては標準仕様の中から選べる色が多いので、金額を上げずに家の雰囲気は大きく変えることができます。

インテリアコーディネーターとよく相談し、あなただけのオリジナルの内装つくりを楽しめる方であれば希望通りの家づくりも可能です。

施工会社の規模を気にする方には不向き

エースホームはフランチャイズチェーンになります。

つまり、家を建てる方が契約をするのは地元の加盟店の会社になります。よって会社規模としては中小企業の会社がほとんどです。

積水ハウスや三井ホーム等のいわゆる大手企業に安心感がある方など、施工会社の規模を気にされる場合には不向きと言えるでしょう。

ただ、地元の会社の地元の会社・大手の会社、双方でのメリットは性質が異なりますので、自分の価値観にあった施工会社をよく考え、ご自身に合った施工会社を選ぶことが大切です。

エースホームの良い口コミ・評判

  • 「ずっと付き合える地元の会社で建てたい」という方にぴったりの選択
  • 「オシャレなデザイン」と「家事が楽になる動線」が魅力

「ずっと付き合える地元の会社で建てたい」という方にぴったりの選択

「長く住むマイホーム、地元の会社に建ててもらいたい!」という方には、エースホームは地元密着の会社で建てる安心感が有るでしょう。

全国規模の大手ハウスメーカーが安心と言われる方もいますが、でも実は担当者がころころ変わる、会社自体がその地域から撤退するなど必ずしも長く付き合える会社とは限りません。

その点、地元に根差した会社であれば倒産しない限りは近所にあり、何かあった際にも小回り良く駆けつけてくれる安心感があります。

「オシャレなデザイン」と「家事が楽になる動線」が魅力

若者向けの規格住宅が豊富に用意されており、デザインがオシャレなことはもちろんのこと、多くの生活者の声を元に使いやすい動線づくりも工夫されています。

共働きで家事や子育てに忙しい若者世代に向けた、デザインと家事動線をよく考えた住宅が特長です。

エースホームの5つの特徴

  • 地元の会社で建てる安心感を持った若者世代向けの規格住宅
  • 住生活の専門商社が作った安心のハウスメーカー
  • 独自のCC断熱仕様で高い断熱性能がある
  • リクシルも出資している会社で高性能な設備がお得に採用できる
  • 15個の住宅スタイルから自分に合うイメージを固められる
  • 「超抑震構法」は制震性両方を兼ね備えた安全性の高い住宅

住生活の専門商社が作った安心のハウスメーカー

エースホームは株式会社ナックという会社が作ったハウスメーカーです。

株式会社ナックは全国の住宅会社を対象として、住宅コンサルティング事業や住宅資材販売を手がけています。住宅に関する幅広い知識も有する住宅産業を支えている企業で、全国7,000社の住宅会社がコンサルティングを受けています。

その情報力を活かした住宅仕様つくりがエースホームの一番の強みでしょう。

特に、間取りやデザイン、住宅性能に関しては最新のトレンドを抑えており、ゼロエネルギー住宅など国の環境政策にもいち早く取り組んでいました。

独自のCC断熱仕様で高い断熱性能がある

エースホームではCC(クールチョイス)断熱と呼ばれる独自の断熱仕様を採用しています。

CC断熱仕様は、国も推奨するZEH(ゼロエネルギーハウス)基準の断熱性能を持つ、高性能な断熱性能を有しています。

家全体の中でも、特に窓の性能を高めていることがこのCC断熱仕様の特長です。

家の熱エネルギーの6割以上は、窓から出入りすると言われています。

そのため、窓の断熱対策を重点的にこだわることは重要なポイントです。

エースホームが採用している窓は、リクシル製の高断熱型のサッシです。

一般的なペアガラスの窓と比べて4倍の断熱性能が有る窓で、断熱性にもこだわりが見えます。

リクシルも出資している会社で高性能な設備がお得に採用できる

エースホームはリクシルと資本提携している関係上、窓や水まわり設備などをお得に仕入れることが出来ます。

特に窓に関しては、同じ価格帯の住宅会社では採用出来ないような高性能なトリプルガラスの窓を採用しており、コスパは非常に良いと言えるでしょう。

他にも内装や水回り設備等、業界最大手のリクシル製品からお得に選ぶことが出来ます。

近年ではリクシルのデザインバリエーションも増えてきたため、リクシル1社でも十分に満足いく可能性が高いでしょう。

15個の住宅スタイルから自分に合うイメージを固められる

エースホームでは15個の住宅スタイルが提供されています。

その中から価格帯や広さ、デザイン等、ご自身の優先順位に合わせた住宅選びが可能となります。

この点はフランチャイズ等に加盟していない地元の会社にはマネできない部分でしょう。

選ぶ中でメインとなる住宅スタイルが決まったら、次は別のスタイルを参考に組み合わせで家をカスタマイズしていくことも可能です。

例えば間取りはメインのスタイルをベースに進め、内装デザインは別のスタイルを参考にするということも出来ます。

このようなことが出来るのも住宅スタイルが充実しているからこそです。

「超抑震構法」は制震性両方を兼ね備えた安全性の高い住宅

エースホームでは「超抑震構法」と呼ばれる、耐震性・制震性両方を兼ね備えた安全性の高い住宅が特長です。

「超抑震構法」とは

  • オリジナル耐震床と、CUBE・DELTA選べる2つの壁仕様で、耐震等級3の耐震性を実現
  • 3MFRダンパーを設置し、最大77%揺れを吸収する制震性
  • さらに省令準耐火仕様で火災にも対策済み

という3つの特長で、耐震性を高めた住宅です。

耐震等級3は、耐震性を示すランクの中で最高ランクになります。

エースホームではこの耐震性に加え、3MFRダンパーを採用し制震性も付け加えています。

3MFRダンパーは、Kの字型になっており中心の衝撃を吸収する部分で、地震のエネルギーを摩擦熱に変換します。

構造体は耐震等級3であると同時に、3MFRダンパーによって揺れを抑えてさらに地震に強い効果を持たせています。

実は家は地震を受けるたびにダメージを受けます。ダメージを軽減するためにも、そして何回とくる余震に対する耐震性を向上させることまで考え、制震ダンパーを採用しています。

エースホームに関するよくある質問

エースホームに関するよくある質問を5つまとめて解説しています。

  • Q1. エースホームの坪単価・価格はいくら?
  • Q2. エースホームと比較検討すべきハウスメーカーは?
  • Q3. エースホームの保証とアフターサポートは?
  • Q4.エースホームは値引き交渉できる?

気になった質問からチェックしてみてくださいね。

Q1. エースホームの坪単価・価格はいくら?

A. エースホームの坪単価は45万円~60万円が相場です。

住宅カタログ記載の標準価格は坪単価45万円~60万円前後という価格設定です。

ハウスメーカーの中では「ローコストビルダー」に分類されます。

住宅価格の総額は広さによって変わりますが、おおむね1,500万円台~2,000万円台がボリュームゾーンとなります。

Q2. エースホームと比較検討すべきハウスメーカーは?

A. エースホームと比較する際のお勧めは、「タマホーム」と「アイフルホーム」の2社です

タマホームはもっともメジャーなローコストハウスメーカーです。

展示場に行くとモデルハウスが複数棟建っていますので、家づくりの勉強にも最適でしょう。

主なターゲットは「初めて家を買われる」若者世代となっています。

タマホームが若者向けとされる理由はその坪単価の安さです。

30坪以下の小さな家でも坪単価35万円から建てることが出来るので、「アパートの家賃で家を建てる」をウリにしています。

住宅仕様は8シリーズから選択ができます。

 

アイフルホームは、運営を「LIXIL住宅研究所」が行うフランチャイズ型のハウスメーカーです。

全国202店舗の加盟店があります。

坪単価は50万円~70万円となります。

住宅価格は少し高くなりますが、同じ価格帯ではトップクラスの断熱性能が特長です。

家の快適性や省エネ性を求める方にはおススメの住宅会社と言えるでしょう。

Q3. エースホームの保証とアフターサポートは?

A. エースホームでは下記の保証を用意しており、住宅に必要とされる保証は十分に網羅されています。

1.地盤保証

2.住宅完成保証

3.構造耐力上主要部分の20年保証【10年(無償)+10年(有償)】

4.内装や設備の2年保証(無償)

多くの会社は法定の10年保証までとなっています。エースホームでは有償ではあるものの20年保証を用意し、お施主さんと長い付き合いを前提にしてると言えるでしょう。

また、エースホームのアフターサポートに関する強みは2つです。

  • 地域密着のフランチャイズ店のため、迅速な対応が可能
  • 企業規模がコンパクトな為、営業や現場担当者の情報共有が密

アフターサービスでは問題が発生した際にすぐ来てもらえること、情報共有が正しく行われていることが非常に重要になります。

エースホームでは地域密着型の建設会社をフランチャイズ加盟店としているため、迅速なアフターサービスと密な情報共有が期待できるでしょう。

Q4. エースホームは値引き交渉できる?

A. 値引き交渉ができる可能性があります。

エースホームでは加盟店全店共通の設計・見積もりシステムを使用しており、項目毎にかなり正確な見積もりとなっております。

透明性が高まる分、どんぶり勘定では無くなるので値引きの余地が少ない状態になっています。

ただし、エースホームは地域のフランチャイズ店が運営しています。本部ではなく、各地の加盟店の方針や状況も大きく関わってきますのでぜひ担当者に相談をしてみましょう。

値引き金額の目安としては住宅価格の1割以下、数十万円~150万円が目安となります。

エースホームの口コミ・評判まとめ

エースホームの口コミ・評判や特徴について解説しました。

エースホームが少しでも気になっている方は、無料で資金計画や間取りプランの提案をしてくれる「タウンライフ」にカタログ請求してみましょう

エースホームの会社情報

会社名エースホーム株式会社
本社住所〒169-0075
東京都新宿区高田馬場2丁目14番5号
設立年月日平成12年11月21日
代表者名代表取締役 榎本 彰
資本金100,000,000円
従業員数
電話番号03-5292-2611
事業内容建設工事の請負、設計、施工、監理、およびコンサルティング業務
拠点
公式サイトhttps://www.acehome.co.jp/
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