「イシカワの評判は大丈夫?」
「イシカワの悪い口コミと良い口コミが知りたい」
など、イシカワの口コミにはどんな傾向があるのか気になっている方も多いですよね。
この記事では、イシカワで注文住宅を建てた人の良い口コミ・悪い口コミなどの評判をご紹介。
イシカワのよくある質問も解説しているので、気になっていた方はぜひチェックしてみてください。
注文住宅を建てる際は、必ず複数のハウスメーカーを比較しましょう。
あなたが建てたい条件の家の相場を把握して、予算を抑えるためにはハウスメーカーの比較が必須です。
大手のハウスメーカー27社の注文住宅会社と提携している「タウンライフ家づくり」では、カタログや間取りプラン、資金計画、土地提案などを複数のハウスメーカーに一括で依頼できます。
イシカワの基本情報
- 月々5万円台から叶えられるコストパフォーマンスを追求したローコスト住宅メーカー
- 新潟で長年シェアNo.1を誇るが、それ以外の地域でも特性を活かした住宅づくりが可能
- ベタ基礎や独自の「ISI工法」を採用し、耐震等級3にも対応可能
創業年数 | 73年 |
---|---|
坪単価 | 30万円〜50万 |
工法 | 木造 |
販売戸数 | 1,115棟(2019.2) |
アフターサポート | 初期保証:10年間 |
対応地域 | 北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、群馬、山梨、長野県、新潟、富山、石川、福井、静岡、岐阜、三重、滋賀、大阪、京都、奈良、兵庫、和歌山、岡山、愛媛、沖縄(一部地域除く) |
公式サイト | https://www.kk-ishikawa.com/ |
イシカワってどんな会社?
本社が新潟のため、新潟での着工実績が多いですが、現在は北海道から沖縄まで幅広く施工を請け負っています。
設立から70年以上のハウスメーカーであり、豊富な実績があります。
全国展開はしていないため、ご自身が家づくりを検討しているエリアと照らし合わせてみましょう。
イシカワの悪い口コミ・評判・デメリット
イシカワの悪い口コミ・評判・デメリットを紹介します。
- 丁寧な打ち合わせをしてくれるため、急ぎの施工には向いていない
- 洋風から和風モダンまで、デザインの幅が広すぎて迷う可能性がある
- 営業マンによる強めの提案が少ないため、「丸任せしたい」家庭には不向き
丁寧な打ち合わせをしてくれるため、急ぎの施工には向いていない
イシカワでは、家づくりが完成するまでに下記のステップを提唱しています。
2.資金相談・事前審査
3.土地探し
4.土地契約
5.プラン申し込み
6.敷地調査申し込み
7.ヒアリングシートを使った要望伺い
8.プラン作成
9.プランの図面化
10.仕様確定
11.最終図面や詳細見積もりの提出
12.本契約
13.建築確認申請
14.着工前最終確認
15.地鎮祭
16.着工スタート
17.現場立ち合い
18.入金・登記手続き
ヒアリングシートを使って要望を上手く聞き出すことで、自分たちでも気づいていなかった要望を可視化したり、納得いくまで何度でも図面変更ができたりするなど、最後までとことん付き合ってくれる姿勢が見えるでしょう。
ローコスト住宅メーカーのなかには、図面の変更回数に制限がある会社や、設計料が変動する会社もあるなか、イシカワの「お客様の満足を第一に考えたい」という姿勢が伝わります。
その分、とことんこだわりたい人には向いていますが、反対に急ぎの施工には向いていないかもしれません。
ある程度時間に余裕を持ち、相談した方がよさそうです。
洋風から和風モダンまで、デザインの幅が広すぎて迷う可能性がある
自由設計が叶うイシカワでは、洋風・和風モダン・ナチュラル・南欧スタイルなど、幅広いデザインに対応できます。
イシカワが提供する「良質住宅シリーズ」のラインナップも多く、デザインで迷ってしまうこともありそうです。
「必ずこのスタイルにしたい!」という強い要望がない限り、デザイン決定までに時間がかかるかもしれません。
施行事例や展示場・モデルハウスなども参考に、理想の姿を模索していきましょう。
営業マンによる強めの提案が少ないため、「丸任せしたい」家庭には不向き
新しい家づくりをする際、営業マンからの強引な押しに影響されて軸が曲がってしまうことを懸念するご家庭は多いものです。
イシカワは、あくまでもお客様主体でヒアリングを重視してくれるため、このような不安も払拭しやすいでしょう。
一方で、「丸任せしたい」「悩みすぎてしまうので方向性を決めてほしい」という家庭には、不向きかもしれません。
とはいえ、最初の段階で明確な理想がある家庭は少ないものです。
丁寧にヒアリングしてもらうことで、自分たちでも気づいていなかった理想に気づける可能性もあるでしょう。
まずは一度相談してみることをおすすめします。
イシカワの良い口コミ・評判・メリット
次に、イシカワの良い口コミ・評判・メリットを紹介します。
- 月々5万円台から叶えられるコストパフォーマンスを追求したローコスト住宅メーカー
- 新潟で長年シェアNo.1を誇るが、それ以外の地域でも特性を活かした住宅づくりが可能
- 発泡ウレタンフォームや樹脂サッシを採用し、断熱性と気密性を強化
- ベタ基礎や独自の「ISI工法」を採用し、耐震等級3にも対応可能
- ローコスト住宅メーカーでありながら長期優良住宅にも対応可能
月々5万円台から叶えられるコストパフォーマンスを追求したローコスト住宅メーカー
イシカワは、ローコスト住宅メーカーとして有名です。
「月々5万円台で叶う自由設計の家」を提供しており、コスト面での負担を軽減しながら家づくりができます。
「注文住宅は高価だろうから…」と懸念している人も、一度相談してみるとよいでしょう。
また、イシカワでは金額の安さだけでなく、コストパフォーマンスも重視しています。
品質・サービス・デザインなども重視し、高品質でありながら低価格な、資産価値の高い家づくりを手掛けてきました。
・職人の稼働率向上
・大量仕入れにより資材費カット
などによるコストダウンを意識している会社であるため、コストパフォーマンス重視の方にもおすすめです。
新潟で長年シェアNo.1を誇るが、それ以外の地域でも特性を活かした住宅づくりが可能
イシカワは、新潟での着工実績10年連続No.1を誇るハウスメーカーです。
本社のある新潟において、大きなシェアと信頼を獲得していることが分かります。
また、新潟以外の地域でも多数の実績を打ち出しています。
中心となる北陸に加え、北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州・沖縄など幅広い地域での施工を手掛けているため、新潟県以外の方でも気軽に相談可能です。
施工の際には、地域ごとの特性を活かした住宅づくりをしてくれます。
雪が降りやすい地域における屋根形状の提案、季節ごとの寒暖差が強い地域における断熱性を高めるための提案などを積極的におこない、、快適な生活が送れるよう支援してくれることがメリットです。
発泡ウレタンフォームや樹脂サッシを採用し、断熱性と気密性を強化
イシカワは、断熱性に優れている発泡ウレタンフォームを使用しています。
発砲ウレタンフォームを使うことで断熱性があがり、夏は涼しく、冬は暖かく、部屋ごとの温度差が少ない家をつくれるようになりました。
温度バリアフリーに配慮した家にすることで、ヒートショックなど体への負担を軽減しながら省エネでエコな家づくりが叶います。
また、熱伝導率の低いオール樹脂サッシを活用していることも、特徴だと言えるでしょう。
断熱はもちろん、窓に露がついて湿ったりカビたりすることや、エネルギー効率の悪化を抑えたりする効果が得られます。
ベタ基礎や独自の「ISI工法」を採用し、耐震等級3にも対応可能
イシカワは建物の荷重を「面」で支えるベタ基礎を採用することで、地震などの揺れを受けても歪みにくい構造にしています。
それにより、耐震等級3にも対応でき、より家に対する安心・安全を叶えられるようになりました。
地盤にかかる負担も分散しやすく、不同沈下などを防ぎやすい作り方だと言えるでしょう。
また、公益財団法人日本住宅・木材技術センターによる審査をクリアした施工法である「ISI工法」を採用していることも特徴です。
耐震性だけでなく耐久性や耐火性にも優れる頑丈なつくりであり、東日本大震災の際には多くの家屋が倒壊・半壊するなかでイシカワの住宅が残るなど、高い効果を発揮しました。
住みやすさだけでなく、天災やトラブルに備えたい家庭におすすめのハウスメーカーだと分かります。
ローコスト住宅メーカーでありながら長期優良住宅にも対応可能
イシカワは金額負担を抑えながら注文住宅を建てられるローコスト住宅メーカーでありながら、長期優良住宅にも対応しています。
長期優良住宅とは、長期間にわたり理想的な状態で家を使用できるよう、構造や設備に専門の対策をしている住宅のことです。
ローコスト住宅としてただ費用が安いだけでなく、長期優良住宅のような長期的な目線での機能も重視されていることは、大きなポイントだと言えるでしょう。
機能性の高い家になるだけでなく、税制優遇が受けられるなどのメリットも存在します。
イシカワに関するよくある質問
イシカワに関するよくある質問を5つまとめて解説しています。
- Q1. イシカワの坪単価・価格はいくら?
- Q2. イシカワと比較検討すべきハウスメーカーは?
- Q3. イシカワの保証とアフターサポートは?
- Q4.イシカワは値引き交渉できる?
気になった質問からチェックしてみてくださいね。
Q1. イシカワの坪単価・価格はいくら?
A. イシカワの坪単価は、およそ30万円~50万円程度です。
実際の価格は、イシカワが提供している「良質住宅シリーズ」を参考にしてみましょう。
35坪程度の想定で、坪単価50万円で計算すると以下の金額となります。
シリーズ名 | 価格 | コンセプト・特徴 |
---|---|---|
PRESTIGE | 1,780万円~ | 住宅価値度の最大化を目指す |
Bright | 1,666万円~ | 確かな住宅性能と安心の低価格を両立させたベストセラー |
Life | 1,587万円~ | スタイリッシュな空間と機能性豊かなプランニング |
※金額は全て税込
実際の金額は地域により異なるため、最寄りの展示場に問い合わせてみるのがよいでしょう。
Q2. イシカワと比較検討すべきハウスメーカーは?
A. イシカワと比較する際のおすすめは、アイダ設計、秀光ビルド、タマホームです。
- 坪単価の平均値が20~40万円と安い「アイダ設計」
- 最安900万円台から家づくりができる「秀光ビルド」
- CMでも有名な大手ローコスト住宅メーカー「タマホーム」
ローコスト住宅メーカー同士で比較して、金額や性能にどれくらいの違いがあるか、見てみるのがよいでしょう。
また、ローコスト住宅そのものについて学びたい場合は、積水ハウスや大和ハウスのような大手住宅メーカーを比較してみることもおすすめです。
全てチェックすると膨大な時間がかかってしまうため、それぞれのジャンルで1~2社に絞り、比較・検討してみましょう。
Q3. イシカワの保証とアフターサポートは?
A. イシカワの保証は最長で20年、初期保証は10年、最長で20年まで延長することができます。
詳細は下記の通りです。
・初期保証10年(最長延長20年)
・構造及び防水最大35年保証
・地盤20年保証
・シロアリ最大30年保証
延長保証も用意しているため、併せて検討していきましょう。
また、実際の施工時には、株式会社日本住宅保証検査機能に委託した第三者チェックを課しています。
計14回の社内検査及び3回の外部検査を経て完成するため、安定した品質の提供や信頼につながっています。
Q4. イシカワは値引き交渉できる?
A.口コミによると、値引きしてもらえるケースもあるようです。
例えば、「2,500万円を超えてしまった場合はお値下げも検討します」と答えてくれるなど、交渉の予知はありそうな口コミがありました。
一方で、他ハウスメーカーのように、「今契約すれば200万円値引きします!」というような強めの押しがないことはメリットだと言えるでしょう。
契約前後に値引きを受けた方もいるかもしれませんが、金額や相場は地域により異なります。
腰を据えて納得のいくまでゆっくり話し合うことを重視したい人におすすめのハウスメーカーだと分かります。
イシカワの口コミ・評判まとめ
イシカワの口コミ・評判や特徴について解説しました。
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イシカワの会社情報
会社名 | 株式会社イシカワ |
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本社住所 | 〒956-0801 群馬県高崎市栄町1番1号 |
設立年月日 | 1947年 |
代表者名 | 代表取締役 石川幸夫 |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 405人 ※グループ合計 |
電話番号 | – |
事業内容 | 土木工事・建築工事・管工事・内装工事・不動産取引業・介護事業 |
拠点 | 新潟県 |
公式サイト | https://www.kk-ishikawa.com/ |