「タクトホームの評判は大丈夫?」
「タクトホームの悪い口コミと良い口コミが知りたい」
など、タクトホームの口コミにはどんな傾向があるのか気になっている方も多いですよね。
この記事では、タクトホームで注文住宅を建てた人の良い口コミ・悪い口コミなどの評判をご紹介。
タクトホームのよくある質問も解説しているので、気になっていた方はぜひチェックしてみてください。
注文住宅を建てる際は、必ず複数のハウスメーカーを比較しましょう。
あなたが建てたい条件の家の相場を把握して、予算を抑えるためにはハウスメーカーの比較が必須です。
大手のハウスメーカー27社の注文住宅会社と提携している「タウンライフ家づくり」では、カタログや間取りプラン、資金計画、土地提案などを複数のハウスメーカーに一括で依頼できます。
目次
タクトホームの基本情報
- セミオーダースタイルのマイセレクトがリーズナブルで自由度の高い家づくりを応援
- 「I.D.S工法+ベタ基礎+壁倍率5.0耐力壁」を標準仕様とし、耐震等級3を実現
- 「高性能グラスウール+Low-E複層ガラス+樹脂サッシ」が標準で断熱等級4を実現
創業年数 | 38年 |
---|---|
坪単価 | 40万円〜60万 |
工法 | 木造 |
販売戸数 | – |
アフターサポート | 初期保証:10年間 |
対応地域 | 北海道・東北エリア(北海道・岩手・宮城・山形・福島)、関東エリア(埼玉・千葉・東京・神奈川・茨城・栃木・群馬)、東海・北陸・甲信越エリア(新潟・石川・静岡・愛知・)近畿・中国・四国エリア(大阪・兵庫・岡山・広島・高知)、九州・沖縄エリア(福岡・沖縄) |
公式サイト | https://www.tacthome.co.jp/ |
タクトホームってどんな会社?
タクトホームは、分譲住宅日本一のパワービルダー「飯田グループホールディングス」の一員にあたる住宅メーカーです。
飯田グループはグループ全体で年間約46,000棟以上と、分譲住宅のうち約3割のシェアを占める日本屈指の不動産会社であり、CMで見たことのある人も多いでしょう。
飯田グループの好立地で高品質な家を低価格で提供する方針のもと、タクトホームは1984年の創業以来これまでに戸建住宅販売棟数54,000棟を達成しています。
アーネストワンや東栄住宅などグループ7社のうち、タクトホームならではの特徴としては以下のものがあげられます。
- セミオーダー住宅「マイセレクト」
- 将来的に間取りの変更が容易な「SI(スケルトンインフィル)住宅」
実績が豊富で間取りの提案にも力を入れているタクトホームは、家づくりのパートナーとして心強い存在になるでしょう。
タクトホームの悪い口コミ・評判
タクトホームはいい意味で癖のない万人受けする仕様・デザインをしていますが、人によってはそのスタンダードな装いがネガティブにうつることもあるようです。
デザインがワンパターンとの指摘を受けることもあるタクトホームですが、何がいまいちなのか具体的に悪い口コミを見ていきましょう。
改善策もお伝えするので、ぜひ家づくりの参考にしてくださいね。
- デザインがワンパターンな傾向がある
- 建売やマイセレクトだと30坪強の広さの家が多いので、実際の住み心地を意識しよう
デザインがワンパターンな傾向がある
内装は、もちろん注文住宅にはかないませんが…今のところ快適に暮らしています!
シンプルなデザインなので、住みやすいです!
引用:マンションコミュニティ
グラファーレの施工ギャラリーを見てみると、外観は街歩きでよく見かけるデザインの住宅だと感じました。
引用:マンションコミュニティ
タクトホームは内装・外観ともに、仕上がりが「ワンパターン」「シンプル」といわれている口コミが多くみられました。
そこまで悪くいわれているわけではありませんが、印象に残りにくいということはいえるかもしれません。
よくあるデザインということは人気の裏返しとも取れますが、物足りなさを感じるときはスキップフロアにする、屋根をフラットにするなどアレンジを加えるとよいでしょう。
建売やマイセレクトだと30坪強の広さの家が多いので、実際の住み心地を意識しよう
建売やセミオーダー住宅「マイセレクト」だと、30坪強の建物が多くなっています。
4人以上の家族や、キャンプ用品など荷物の多いご家庭の場合は、少し手狭に感じるかもしれません。
30坪強を広さの感覚で表現すると、3人家族3LDKだと各部屋、収納ともに十分なスペースを確保でき、丁度良い広さといえます。
ただし4人家族4LDKの場合は各部屋とも一回りコンパクトな広さとなり、収納も不足するなど、やや手狭な印象は否めません。
30坪と35坪とでは10畳ぶん広さが違ってきます。
購入する際は、収納が足りているかどうかなど実際の住み心地を意識しましょう。
収納が足りない場合は、トランクルームを借りるのもおすすめです。
タクトホームの良い口コミ・評判
タクトホームといえばやはり、飯田グループならではのスケールメリットを生かした高品質で低価格な住まいが好評です。
タクトホームならではの魅力が光る良い口コミを見ていきましょう。
- 住宅性能評価書付の高品質な住宅がローコストで手に入る
- セミオーダー住宅「マイセレクト」の暮らしに程よくフィットする内容が魅力的
- 家が高性能かつリーズナブルなので、立地優先で土地にコストを割きたい人におすすめ
住宅性能評価書付の高品質な住宅がローコストで手に入る
他の大手注文住宅会社さんと比べると細かい部分の仕上がりがいまいちで見劣りする部分はありますが、
それは元々建売の会社ですし価格帯で考えればしょうがないかと。
(注文住宅だったら土地・建物・外構・地盤改良で+1,000万以上はかかるんじゃ無いかな?)逆に考えればそこまでの見栄えや商品のグレードを求めなければ低価格で住宅性能評価書付のしっかりした家ができるので
低所得な私としてはむしろありがたく思います。
引用:マンションコミュニティ
安価な割に良くできていて、流石飯田グループで標準化し現在メーカーを競合させ大量に建材を購入しているからできる技かと思います。第三者機関の地盤調査保証や地震等級も良く、特にデザイン嗜好を持たない機能的な住宅を希望している方には良い選択かと思います。
引用:マンションコミュニティ
住宅性能評価書付きの高品質な家を低価格で購入できるという安心感やお得感は、購入を後押しする大きな決め手になっているようですね。
大手と比較してみても、皆さん納得して買われているようです。
タクトホームをはじめ、飯田グループのコストパフォーマンスはとても優れているなと感じます。
セミオーダー住宅「マイセレクト」の暮らしに程よくフィットする内容が魅力的
注文住宅のように、自由設計がこの価格でできる点がとてもよかったです。
引用:マイセレクト
世界に一つしかない完全オリジナルな家を希望するのでない限り、マイセレクトのようなシステムは大きな負担がなくていいかもしれません。
引用:マンションコミュニティ
注文ほどの労力無しに
間取りを自分で決めたり出来るのは魅力的ですので
初めに自分が取り入れたい間取り、要望を
ハッキリさせておいてから自由設計区画を狙うとスムーズだと思います。万人受けする間取りバリエーションやプランが揃っているので、家づくりを効率よく進められる
引用:マンションコミュニティ
セミオーダー住宅「マイセレクト」はシステムが分かりやすい、程よく間取りを選べるのが魅力的など、建て主の心に見事にフィットしているようですね。
完全注文住宅だと仕上がりが心配という方にも向いているのではないでしょうか。
家が高性能かつリーズナブルなので、立地優先で土地にコストを割きたい人におすすめ
タクトホームは、駅近など立地優先で家を購入したい人におすすめです。
地域によって販売価格は上下しますが、タクトホームは多くの人の手の届きやすい価格帯で販売しています。
住宅の購入費用を抑えて浮いた費用を土地代に回すことができるので、「駅の近くがいい」「人気エリアに住みたい」など、地価の高いエリアまで選択肢を広げられるのはタクトホームならではの強みではないでしょうか。
将来引越しなどで家を売却することになっても、駅近の物件は「買い手がつきやすい」「土地代がつくので高く売りやすい」といったメリットもあります。
家は建て替えることはできますが、土地を動かすことはできません。
立地優先で家を買いたい方は、ぜひタクトホームの物件を覗いてみましょう。
タクトホームの5つの特徴・メリット
ローコストで高品質が魅力のタクトホームですが、価格と住宅性能以外にもセミオーダー住宅「マイセレクト」などタクトホームならではの魅力が多くあります。
耐震等級3の断熱性をはじめ、タクトホームの特徴を解説します。
- 「I.D.S工法+ベタ基礎+壁倍率5.0耐力壁」を標準仕様とし、耐震等級3を実現
- 「高性能グラスウール+Low-E複層ガラス+樹脂サッシ」が標準で断熱等級4を実現
- セミオーダースタイルのマイセレクトがリーズナブルで自由度の高い家づくりを応援
- 住宅性能評価書のダブル取得により、ローン金利や各種保険料の優遇が受けられる
- 注文住宅でありながら価格定額制となっており、総額がリーズナブルで安心して購入可能
「I.D.S工法+ベタ基礎+壁倍率5.0耐力壁」を標準仕様とし、耐震等級3を実現
災害レベルの巨大地震にも耐えうる耐震性の高さもタクトホームの特徴です。
タクトホームは設計自由度が高い「木造軸組み工法」と、外力を効率よく吸収・分散する「パネル工法」を融合したオリジナル工法の「I.D.S工法」を採用しています。
震度6を記録した阪神・淡路大震災と同等の地震エネルギーを加えた耐震実験でも、I.D.S工法が損傷を受けることはありませんでした。
地震に強いI.D.S工法に以下の要素をプラスすることでさらに耐震性を高め、耐震等級3を取得していることもポイントです。
- 引き抜きに強い耐性を発揮する「TロックⅡ」の使用
- 1階と2階の床には横揺れに強い剛性工法を採用
- 最高強度を誇る「壁倍率5.0耐力壁」を耐力壁に使用
- 上級グレードにあたるベタ基礎の標準仕様
基礎と建物が強固に一体化した堅牢なタクトホームの住まいであれば、震度6~7クラスの大地震が起きても安心して過ごすことができるでしょう。
また、タクトホームではI.D.S工法のほかに、同じく耐震等級3を有する在来工法も選択可能となっています。
「高性能グラスウール+Low-E複層ガラス+樹脂サッシ」が標準で断熱等級4を実現
断熱性が高く、一年を通して省エネで快適に過ごせることもタクトホームの特徴です。
タクトホームでは壁と天井に高性能グラスウールを使用し、断熱材で住まい全体を包み込む仕組みになっています。
外気の影響を受けにくい構造になっているので、冷暖房効果が持続し、夏は涼しく冬は暖かく快適に過ごせるでしょう。
1階においては床断熱が効いているので、床暖房なしで快適に過ごせるのも魅力です。
断熱等級の指標となるUA値ですが、最高等級の4を取得しているので最低でも0.87W/㎡Kはあるでしょう。
0.87W/㎡Kという基準値は、新潟県や秋田県などの寒い地域にも適用されるほど優れた断熱数値です。
また、高断熱のペアガラス「Low-E複層ガラス」や「樹脂サッシ」を標準仕様とすることで、窓からの熱損失も最小限に抑えています。
高気密・高断熱のタクトホームの住まいは、風邪を引きやすい小さなお子さんのいるご家庭におすすめです。
セミオーダースタイルのマイセレクトがリーズナブルで自由度の高い家づくりを応援
間取りは注文住宅のように自由度が高く、価格は建売のようにローコストというセミオーダースタイル「マイセレクト」があることも、タクトホームの特徴です。
マイセレクトは、飯田グループのなかでもタクトホームにしかないオリジナルの商品ラインナップで、いくつかあるパターンのなかからライフスタイルにあわせて自由に間取りや仕様を選び、組み合わせていくものになります。
「将来的に2部屋に区切れる間取りにしたい」「リビングにワークスペースがほしい」など、半企画型のセミオーダースタイルながらも、暮らしに寄り添った間取り作成が可能です。
家は納得のお値打ち価格に抑えつつ、間取りは自分たちの暮らしやすいようにアレンジしたい人にとって、タクトホームのマイセレクトは心強いシステムになるでしょう。
住宅性能評価書のダブル取得により、ローン金利や各種保険料の優遇が受けられる
家の品質を保証する住宅性能評価書を建設・設計の二段階で取得するなど、高品質な住まいであることもタクトホームの特徴です。
全棟、第三者機関で評価を得ているタクトホームの住まいには、以下のようなメリットがあります。
- 地震保険が半額になる
- 住宅ローンの金利優遇を受けられる
- 欠陥住宅を買うリスクがない
- 売却時の最低が有利になる
フラット35で借りる場合、当初10年間は-0.25%の金利優遇が適用となります。
35年間で計算すると、全期間優遇ナシのケースに比べ、金利優遇アリの場合は総返済額が約70万円少なくて済むのは大きなメリットでしょう。
太平洋側を中心に地震発生リスクの高いエリア(東京・神奈川・静岡など)にお住いの方は、地震保険料が年間約5万円前後と高額になるので、保険料の半額は大きな節約につながります。
保証付き住宅である安心感と、金銭的メリットの多さはタクトホームならではの魅力といってよいでしょう。
注文住宅でありながら価格定額制となっており、総額がリーズナブルで安心して購入可能
注文住宅でありながら、価格定額制を採用していて費用が明解なこともタクトホームの特徴です。
注文住宅というと建売に比べ価格が割高で、最終的な総額がいくらになるのか不安に思う方も多いでしょう。
タクトホームではこれまでの販売実績をもとに、お客様から好評の設備・仕様のみを標準で用意しているため、想定外に高額になる心配がありません。
料金体系の詳細はホームページに記載がないので、担当者に確認しましょう。
契約前に総額が明解なタクトホームであれば、契約後に予算不足でお気に入りの設備や仕様をあきらめざるを得ないケースはほぼありません。
家は高額な買い物なので、契約前に費用面で安心できるのは大きなメリットといえるのではないでしょうか。
タクトホームのデメリット
全国屈指のパワービルダー・飯田グループの一員であるタクトホームですが、契約前に知っておくとよいデメリットがいくつかあります。
タクトホームならではのデメリットを見ていきましょう。
- ラインナップはグラファーレとマイセレクトの2択のみ!人によっては物足りないことも
- モデルハウスがないので、建物を見学する機会が少なく完成形をイメージしにくい
- 注文住宅で建てたのに、結果的に建売と変わらない仕上がりになる可能性も
ラインナップはグラファーレとマイセレクトの2択のみ!人によっては物足りないことも
タクトホームの商品ラインナップは、完全注文住宅の「グラファーレ」とセミオーダー住宅の「マイセレクト」の2択のみとなっています。
選びやすい反面、やや物足りないと感じる人もいるでしょう。
3階建て住宅、二世帯住宅、子育て住宅などシリーズが明確に用意されているわけではないので、家の魅力や強みが伝わりにくい側面は否定できません。
ただし、タクトホームはシンプルなラインナップですが、実績は豊富にあります。
二世帯住宅を建てたいなど具体的な希望がある場合は、ぜひ一度販売店に相談してみましょう。
モデルハウスがないので、建物を見学する機会が少なく完成形をイメージしにくい
タクトホームは適正価格で家を提供できるように、余計な広告費を削減していますが、その一環として住宅展示場にモデルハウスを出店していません。
そのため、実際の建物を見学する機会が少ないというデメリットがあります。
なかには、どのような家が建つのか家の完成形をイメージしにくい人もいるはずです。
家の完成形を詳しく知りたい場合は、間取りを360度3Dパースで確認できる「VR体験サービス」の利用をおすすめします。
住まいの様子が詳しく分かるので、実際に住んでからの暮らしを想像することはもちろん、新居にあわせて新調する家具選びにも役立つはずです。
もし近所にアーネストワンや東栄住宅など飯田グループの分譲住宅があれば、それらグループ会社の建物を参考にするのもよいでしょう。
注文住宅で建てたのに、結果的に建売と変わらない仕上がりになる可能性も
タクトホームは良質な資材を大量に購入することでコストを削減しているため、注文住宅で建てたとしても、結果的に建売と同じような仕上がりになってしまう可能性があります。
夢の詰まったオンリーワンのマイホームを手に入れたと喜んだのも束の間、建売でほぼ同じ内容の家を見つけるケースもあるかもしれません。
両者の仕上がりについては気にする、気にしないという意識の違いによるところが大きいですが、気にする人にとっては残念な気持ちになることもあるでしょう。
この点に関してひとつ言えることは、建売はお客様の要望を取り入れた、いわば注文住宅の完成形ということです。
建売で同じようなデザイン、同じような仕様の家を見つけたとしてもまったく残念に思う必要はなく、むしろみんなが憧れる家を手にできたと胸をはりましょう。
タクトホームに関するよくある質問
タクトホームに関するよくある質問を5つまとめて解説しています。
- Q1. タクトホームの坪単価・価格はいくら?
- Q2. タクトホームと比較検討すべきハウスメーカーは?
- Q3. タクトホームの保証とアフターサポートは?
- Q4.タクトホームは値引き交渉できる?
気になった質問からチェックしてみてくださいね。
Q1. タクトホームの坪単価・価格はいくら?
A. タクトホームの坪単価は、坪単価は40万円~60万円、本体価格にすると1,000万円台が相場でしょう。
エリアによって違いはありますが、土地+建物で2,500万円前後の物件が多い印象です。
口コミによると、セミオーダー住宅「マイセレクト」のほうがやや総額が安くなるようです。
Q2. タクトホームと比較検討すべきハウスメーカーは?
A. タクトホームと比較する際のおすすめは、東栄住宅とアキュラホームです。
東栄住宅(坪単価:48万円~約55万円)
タクトホームと同じ飯田グループの一員である東栄住宅も比較におすすめです。
東栄住宅もタクトホームと同様に、住宅性能評価書のダブル取得をはじめ、ローコストで高品質な住宅を提供しています。
同系列の住宅メーカーなので、近所で建売の販売があればぜひ足を運んでみましょう。
アキュラホーム(坪単価:40万円~140万円)
本体価格1,000万円代から建築可能なアキュラホームも、タクトホームとの比較におすすめです。
工法に関しても、アキュラホームは木質系かつ地震に強いパネル工法を採用しており、タクトホームと同じ系統といえます。
ただし、アフターサポートに関してはアキュラホームのほうが若干充実している印象です。
タクトホームの場合は10年目以降のサポートに関する記載はありませんが、アキュラホームは所定のメンテナンスを受けることで、10年目以降も最長35年間の保証を受けることができます。
Q3. タクトホームの保証とアフターサポートは?
A. タクトホームは、瑕疵担保責任保険が適用となる10年間が無償保証となります。
保証対象箇所は、構造耐力上主要な部分(柱や基礎など)および、雨水の浸入を防止する部分(屋根や外壁など)です。
防蟻保証に関しては瑕疵担保責任保険の対象外となるので、建築後のメンテナンスについて担当者に相談しましょう。
定期点検については、建物の引き渡し後6か月後、2年後、5年後、10年後と合計4回実施されます。
タクトホームのアフターサポート(無償保証期間)は、大手の30年無償保証などに比べると見劣りしますが、同価格帯では標準的な内容となっています。
定期点検に関しては、10年以内に限り大手とほぼ同等です。
10年目以降のサポートに関しては、サービスを延長できるかどうか確認するとよいでしょう。
Q4. タクトホームは値引き交渉できる?
A.タクトホームに限らず、もとの価格が適正価格である場合は値引きは厳しいケースが多くなっています。
タクトホームはコストを削減し、ローコストでの提供に力を入れている飯田グループの一員です。
経験上の肌感覚になりますが、100万円も値引きしてもらえればかなりよいほうではないでしょうか。
また、販売から期間が経過した物件も狙い目です。
少しでもお値打ちに買いたい場合は、売れ残りはないか販売状況をこまめにチェックすることをおすすめします。
タクトホームの口コミ・評判まとめ
タクトホームの口コミ・評判や特徴について解説しました。
タクトホームが少しでも気になっている方は、間取りプランの提案や資金計画を無料でできる「タウンライフ」でカタログを請求してみましょう
タクトホームの会社情報
会社名 | タクトホーム株式会社 |
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本社住所 | 〒202-0021 東京都西東京市東伏見3丁目6番19号 |
設立年月日 | 1984年4月2日 |
代表者名 | 代表取締役会長 山本 重穂 代表取締役社長 小寺 一裕 |
資本金 | 1,429,020,000円 |
従業員数 | グループ合計 1,026名(2022年3月31日現在) |
電話番号 | Tel:0120-828-688 |
事業内容 | 戸建住宅分譲事業、マンション分譲事業、注文住宅事業、建築請負事業、不動産賃貸事業、損害保険代理店業務、その他 |
拠点 | – |
公式サイト | https://www.tacthome.co.jp/ |