「住友林業の口コミや評判が気になる」
「住友林業の良い点や悪い点が知りたい」
など、住友林業の実際の評判が気になる方も多いですよね。
この記事では、
- 住友林業の良い口コミと悪い口コミ
- 住友林業の特徴やラインナップ
などをまとめて解説。よくある質問も紹介しているので住友林業がどんなハウスメーカーかを知るために、ぜひチェックしてみてください。
注文住宅を建てる際は、必ず複数のハウスメーカーを比較しましょう。
あなたが建てたい条件の家の相場を把握して、予算を抑えるためにはハウスメーカーの比較が必須です。
大手のハウスメーカー27社の注文住宅会社と提携している「タウンライフ家づくり」では、カタログや間取りプラン、資金計画、土地提案などを複数のハウスメーカーに一括で依頼できます。
目次
住友林業の基本情報
- 木造建築に強い大手ハウスメーカー
- 特許工法の「ビッグフレーム工法」
- 自由設計でつくるマイフォレストGS
創業年数 | 73年 |
---|---|
坪単価 | 70〜100万円 |
工法 | 木造 |
販売戸数 | 7,738戸(2019年) |
アフターサポート | 初期保証:30年間 延長保証:60年間 |
対応地域 | 【北海道】【東北】岩手、宮城、山形、福島【関東】東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬【中部】山梨、長野、新潟、富山、石川、福井【東海】静岡、愛知、岐阜、三重県【近畿】大阪、京都、奈良、滋賀、兵庫、和歌山【中国】鳥取、島根、岡山、山口、広島【四国】徳島、香川、愛媛、高知【九州】福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島【沖縄】 |
公式サイト | https://sfc.jp/ |
住友林業の悪い口コミ・評判
住友林業の悪い口コミ・評判の傾向は以下の通りです。
- 木材の経年劣化が目立つ
- 外壁材の劣化が気になる
- 価格は他のハウスメーカーと比較して高め
- 提案力は担当者によって異なる
木材の経年劣化が目立つ
他社のハウスメーカーではオプション価格となりプラスの料金がかかることが多い無垢材のフローリングも、住友林業では標準仕様となっています。
あたたかみのある無垢材のフローリングは大変人気です。ですが、無垢材は一般的に突板タイプやシートタイプの合板フローリングより傷つきやすいという特徴があります。その傷も含め、経年変化を楽しめるのが無垢材のいいところではありますが、人によっては傷つきや劣化が早いと感じる方もいるようです。
また、コーヒーやジュースをこぼした場合、無垢材のフローリングは染み込んでしまい、シミになることもあります。木のぬくもりを感じるのは住友林業ならではですが、その分木材の劣化が早いのが気になる方もいるかもしれません。
外壁材の劣化が気になる
住友林業オリジナルの外壁材である、シーサンドコート。
他にはないキラキラとした高級感のある外壁になりますが、欠点は汚れや苔が付着しやすいことです。シーサンドコートにはキラキラと光を反射する貝殻や砂などが含まれているため、表面はかなりザラザラとした手触りです。その凹凸に汚れや苔が付着しやすくなってしまうのです。
シーサンドコートには様々な仕上げがあり、仕上げ方法によって、さらには外壁の向きや周辺環境によっても異なりますが、外壁が汚れるのが早いと感じている方も多いようです。
価格は他のハウスメーカーと比較して高め
独自の構法やオリジナルの商品など、高い技術を持つ住友林業。また耐震性能や断熱性能にも優れています。国内トップレベルのハウスメーカーであり、実績や技術面では安心感がありますが、その分価格帯は高めです。
もちろん、その分高い技術で満足感のある家づくりをすることができますが、人によっては理想のプランと予算が釣り合わないこともあります。また、なるべく予算を抑えて家づくりをしたいと思われている方には向かないかもしれません。
提案力は担当者によって異なる
これは他社のハウスメーカーにも言えることですが、担当者によって経験や知識量、コミュニケーション能力は違います。また、人としての相性というものもあります。住友林業は、自社に自信を持つあまり高飛車な態度で話されたと感じる方もいるようです。きちんとこちらの要望を汲み取ってくれ、スムーズなコミュニケーションの取れる担当者ばかりだといいですが、残念ながらそうではないようです。
家を建てたら基本的にはずっとそこに住むことになるため、ハウスメーカーとは長い付き合いになります。いくら住宅の性能が良くても、結局は人と人との付き合いになるので、担当者と相性が合わなければ相談しにくいなどの支障が出てしまう可能性があります。
住友林業の良い口コミ・評判
住友林業の良い口コミで多かった声をご紹介します。
- 間取りの自由度が高い
- 木の質感やぬくもりが気に入った
- 床や壁面など、種類が豊富でデザインの幅が広く選べるところが気に入りました
間取りの自由度が高い
住友林業の注文住宅では、BF(ビッグフレーム)構法を採用しています。
大きな開口を作れるThe Forest BF(ザ・フォレストBF)は口コミでも人気の高い商品です。
ビッグフレームにより、将来リフォームをしやすい間取り設計ができるのが住友林業です。
木の質感や温もりが気に入った
住友林業の良い口コミで多かったのが、木の質感やぬくもりが気に入ったという内容の口コミです。
ジャパーニーズオークやウォルナットなど、さまざまな樹種から選択できます。
住友林業の展示場で、実際に何種類もの木の風合いを確かめてみるのがおすすめです。
床や壁面など、種類が豊富でデザインの幅が広く選べるところが気に入りました
住友林業ってどんな会社?
住友林業は、住友グループのグループ会社であり、国内最大手の住宅メーカーのひとつです。
住友林業の一番の特徴は、HPにも「木の家なら、住友林業」とあるように「木の家」です。
自社で山林を保有している住友林業の、木のぬくもりや匂いを感じる「木の家」は木造住宅の最高級ブランドと言えるでしょう。
また、高級感のある外観や独自の構法、技術や性能の高さ、重質したアフターサポートなどでも人気です。
住友林業の特徴
住友林業の特徴を4つ紹介します。
- 高品質な木材を使用
- ビッグフレーム構法による高い耐震性
- オリジナル外壁シーサンドコート
- 設計満足度につながる高い提案力
それでは、特徴を詳しくチェックしていきましょう。
高品質な木材を使用
住友林業は、社名に「林業」とつくだけあって自社で山林を保有しており、なんとその面積はおよそ4.8万ヘクタール、国土の森林の800分の1にもなります。
自社で山林を持っていることのメリットは、木材の安定供給が可能になることと、木材の品質を管理できることです。
通常、木材の順番として一番いいものは家具や楽器に使われ、家づくりに使われるのはその次の木材です。ですが、自社で山林を保有している住友林業は、木材の一番いいものを家づくりに使えるのです。
住友林業の家に住んでいる方や、住友林業のモデルハウスに行かれた方が口を揃えて言うのが、「木のぬくもり」「木の香り」を実際に感じるということです。
住友林業は独自の高品質な木を生かしたオリジナルの部材であるPRIME WOODを使用しています。フローリングだけでなく、壁材や天井材にも木材を使用し、木のぬくもりを感じる家をつくることを得意としています。
また、他社ではオプションとなる無垢材のフローリングも住友林業では標準仕様となっており、無垢材のぬくもりや経年変化を楽しむことができます。
ビッグフレーム構法による高い耐震性
住友林業では3つの構法から選ぶことができます。ひとつは他社の住宅メーカーでも採用されている2×4(ツーバイフォー)構造、そして残り2つは住友林業オリジナルの構法である「マルチバランス構法」と「ビッグフレーム構法」です。
中でもビッグフレーム構法は、高い耐震性と間取りの自由度の高さを両立させた、他のメーカーにはない住友林業を特徴づけるものとなっています。
ビッグフレーム構法では、柱に使われる一般的な木材の約5倍の幅の木材(ビッグコラム)を使用しており、さらに接合部にも住友林業オリジナルの金物を用いた「メタルタッチ接合」で強固に固定することで、強靭な構造を実現。
このオリジナルの構法により、木造でありながら高い耐震性を保っています。また自社で耐震試験を行い、東日本大震災と同等程度の震度7以上の揺れにも耐えることが証明されています。木造住宅にこだわっている住友林業ならではのトップクラスの耐震性を誇っており、安心して住むことができます。
さらにこの構法の特徴は、柱や壁を最小限に抑えつつ高い耐震性を実現できることです。
例えばLDKを広く取りたいと思った場合、他社では耐震のために柱や壁が必要になり、間取りに制約が生じることがあります。住友林業の場合はビッグフレーム構法のおかげで間取りの自由度が高く、余計な柱や壁のない大空間を作ることが可能です。
また窓面積を大きく取れるため、光や風通しが良くなり開放感のある空間を作ることができるというメリットもあります。
オリジナル外壁シーサンドコート
シーサンドコートは、住友林業オリジナルの外壁材です。他社とは違う、住友林業ならではの高級感のある外観を作り上げています。
一般的に外壁に広く使われているのは、サイディングと呼ばれる窯業系の外壁材です。一定の大きさのサイディングを外壁に並べて貼っていき、つなぎ目をコーキングと呼ばれるゴム系の素材で埋めていきます。このコーキングは基本的に外壁材の色に合わせますが、それでも多少目地が目立ってしまいます。またコーキング剤は一般的に外壁材よりも劣化が早く、劣化した場合には雨漏りなどの原因となるため定期的にメンテナンスを行う必要があります。
シーサンドコートは吹付けて施工する外壁材のため、まず目地が出ません。また、砕いた貝殻が混ざっているため、陽にあたるとキラキラ輝きます。このキラキラが上品な高級感を出しており、住友林業の外壁材を特徴づけるものとなっています。
吹付けタイプの外壁材自体は他社にもありますが、住友林業は独自のきづれパネルという下地を使っています。きづれパネルは木材を格子状に組んだ外壁下地で、これにより外壁がひび割れにくく、また通気性と強度が保たれます。シーサンドコートは美しい外観と丈夫さを兼ね備えた、住友林のみの外壁材となっています。
設計満足度につながる高い提案力
家づくりは、一生に一度のことです。多くの人が、できるだけ理想の家を建てたいと思われるでしょう。住友林業ではオリジナルの構法であるビッグフレーム構法により、間取りの自由度が木造住宅としてはかなり高くなっています。そのため間取りの希望幅が広がり、理想の間取りが実現する可能性が高まります。
そして営業担当だけではなく、設計、インテリアコーディネーター等、それぞれが専門性の高い知識を持っているため、様々な要望に対して柔軟に対応してくれます。他社では不可能な、柱や壁のない大空間のLDKや、生活スタイルに合わせた使い勝手の良い動線など、要望に合わせたプランの提案をしてくれます。
住友林業で建てた人の中には、この高い提案力が決め手になったという人も多くいます。
住友林業の保証とアフターサポートは?
家づくりは、建てて終わりではありません。その後ずっとその家に住むことになるのですから、建てたあとの保証やアフターサポートも重要になります。
その点、住友林業は業界でも高水準の保証制度が用意されており安心です。無料の初期保証が30年あり、さらに10年ごとに有料の定期メンテナンスを実施した場合には最長60年までの延長保証制度があります。国が定める住宅瑕疵担保履行法の保証期間は10年となっており、その期間の保証のみの住宅会社もあることを考えると、住友林業ではトップクラスの保証が用意されていることがわかります。これだけ長く保証があると安心ですね。
また、アフターサポートとして、24時間365日無料のコールセンターがあり、トラブルや困りごとがあればすぐに相談できるようになっています。また独自のメンテナンスプログラムがあり、3か月、1年、2年、5年、10年、15年、20年…とその後も5年ごとに60年目まで、無料の定期点検が実施されます。
住友林業の注文住宅の商品ラインナップ
- DUE CLASSO(ドゥーエ・クラッソ)
- konoka(コノカ)
- ikiki(イキキ)
- 木の家WORKING STYLE(ワーキングスタイル)
- Forest selection BF(フォレストセレクションビッグフレーム)
- GRAND LIFE Terrace Style(グランドライフテラススタイル)
- The Forest BF(ザフォレストビッグフレーム)
- 和楽(ワラク)
- BF Gran SQUARE(ビッグフレームグランスクエア)
- My-Forest[GS](マイ-フォレストGS)
- My-Forest BF(マイ-フォレストBF)
- Ploudio(プラウディオ)
それぞれのラインナップの詳細をチェックしていきましょう。
DUE CLASSO(ドゥーエ・クラッソ)
DUE CLASSO(ドゥーエ・クラッソ)は共働きの御家庭のリアルな声を受け作られた商品です。
・共働きだからこそ、家族と過ごす時間を少しでも長く取りたい。
・夫や子供が家事に参加したくなるつくりにしたい。
そんな共働きの御家庭の様々な声に対応するため、沢山の工夫が取り入れられています。
バルコニーに隣接した広い洗面室にはツーボール付き洗面台を採用し、共働き家族の忙しい朝の時間を有効活用できます。
また、洗面室の中に家事コーナーを配置することにより、スムーズな洗濯動線を実現。毎日の重労働である洗濯の時間を短縮出来ます。収納面では、玄関にゴルフバックやランドセルも入る大型収納の取付や、家族それぞれの収納場所を計画し作られたコモンストレージを採用。
自分の事は自分で出来るよう、家族全員参加型の家事がしやすいつくりになっています。
また、宅配ボックスの設置や帰宅した子供を外出先から確認できるネットワークカメラ付きドアホンにより、大切なお子様を守る為のセキュリティ面も万全です。
家族みんなで助け合いながら、仕事と家事を両立出来る住まいが実現します。
konoka(コノカ)
konoka(コノカ)は、
- 好きな雑貨やファッションを選ぶように、家も質感やデザインにこだわりたい。
- 好きなものに囲まれた寛げる空間にしたい。
そんな女性の目線に立ち、作られた商品です。
床材には木目の表情が豊かでインテリアとも調和しやすいオーク材を使用し、ナチュラルな雰囲気を演出できます。
無機質になりやすい窓枠には木製のサッシを選択可能にし、木に囲まれた暖かみのある空間をつくる事が可能です。
また、洗面室には化粧台と兼用にもなるドレッサー型洗面台を採用し、タイルの色や洗面ボウルの形状まで選択できます。
間取りの中に書斎やスタディコーナー、メイクルーム等を配置し、家族それぞれの「個」の空間を楽しめます。
忙しい日常の中でもそれぞれの個性を生かし、毎日を美しく過ごせる家を実現します。
ikiki(イキキ)
ikiki(イキキ)は、それぞれの暮らしを尊重しながら、困ったときは気軽に助け合える。
そんな理想の二世帯住宅を叶える事の出来る商品です。
ラインナップには、バリアフリーを意識した平屋建てから、お互いのプライバシーを確保しやすい2階建て、狭小地にも対応可能な3階建ても選べます。
各世帯ごとに別々の玄関ドアの取り付けと、世帯間を行き来可能な内部ドアにより、分離した住空間を確保しながら、必要な時にはすぐに交流も可能です。
二世帯住宅では部屋数が多くなるため、採光量の不足が弱点とされます。「ikiki(イキキ)」ではそんな弱点をカバーするため、建物の中央に共有のシェアガーデンを配置することも可能です。
晴れた日は中央に配置されたシェアガーデンから各部屋に光が差し込みます。また、中央に配置することにより、世帯間のプライバシーも確保しやすく、休日にはお孫さんとの交流スペースにも早変わりです。
一緒に住める安心感とお互いの生活の尊重を両立した、ストレスフリーな二世帯住宅を実現します。
木の家WORKING STYLE(ワーキングスタイル)
木の家WORKING STYLE(ワーキングスタイル)は、木が本来持つ特性を生かし、家族それぞれの多彩なワークスタイルが実現出来る商品です。
夫婦それぞれの寝室を設けたタイプもあり、適度な距離を保ちながら、お互いの睡眠パターンにも配慮しやすいつくりになっています。また、必要な時にはクローゼットを介し寝室間の行き来も可能です。
木製の天井や木格子など木をふんだんに活用し、木が持つリラックス効果や、紫外線の吸収効果を生かし、理想のワークスペースが構築出来ます。
夫婦それぞれに寝室がある為、ナチュラルなデザインからシックなデザインまで、それぞれの思い思いの空間を設けられます。
住宅におけるワークスペースは、昨今の「新しい生活様式」では欠かせない設備となっています。
これからの時代と共に様々に変化してゆくワークスタイルに対応した家が実現できます。
Forest selection BF(フォレストセレクションビッグフレーム)
Forest selection BF(フォレストセレクションビッグフレーム)は、住友林業のこれまで培ってきた実績と、ノウハウを集約し作られた商品です。暮らしやすさを集約した1000のプランの中から選ぶ事が出来ます。
住友林業独自のビッグフレーム構法の採用により、構造にこだわりながらも、コストを抑える事の出来るセミオーダーメイド住宅になります。
平屋建てや2階建て、子育てに特化したプランや収納力に特化したプランなど、それぞれのニーズに合わせた最適なプランをお選びいただけます。
5種類の内観スタイルと4種類の外観スタイルを取り揃えており、お好みのスタイルや立地条件から、最適な組み合わせを選択可能です。プランとスタイルの組み合わせで、出来上がる家は無限大です。
お住まいの環境と御家族の御要望に合わせたオーダーメイドのような家が建てられます。
GRAND LIFE Terrace Style(グランドライフテラススタイル)
GRAND LIFE Terrace Style(グランドライフテラススタイル)は、家と庭と家族を繋ぐ、大きなテラスリビングが特徴的な平屋建ての商品です。
バリアフリーはもちろん、行き止まりの無いサーキューレーション型の動線を採用し、家事の効率化が図れます。
また、外部に設けられた大きなテラスリビングは休日のバーベキューや友人を招いたパーティーなど思い思いの休日を過ごすのに最適です。
平屋だからこそ出来る高い天井に、住友林業独自のビックフレーム構法を組み合わせて出来た大開口と大空間により、外と室内が一体化したような開放的な空間が実現できます。
平屋建ての大きな屋根には多くの太陽光発電システムも積載可能な為、ZEH(ゼロエネルギー住宅)も目指せます。
育児も、将来の生活も、ずっと快適で愉しめる暮らしを求めて、平屋建てを選ぶ方が増えています。
自然を感じながら、ゆとりある生活を送れる家を建てる事が出来ます。
The Forest BF(ザフォレストビッグフレーム)
「The Forest BF(ザフォレストビッグフレーム)」は、住友林業独自のビッグフレーム構法を採用する事により、耐震性、耐久性を確保しつつ四季の移ろいを暮らしに取り入れる事の出来る大開口サッシを装備した自由設計の商品です。
天井部まである高い窓からは、ふとした瞬間に季節の変化を感じ、新しい季節が訪れる歓びを実感出来ます。
リビングと庭を繋ぐ大きなデッキは、日本古来の縁側をイメージさせます。
また、屋根に設けられた深い庇は適度な陰を作り、熱い夏場や雨の日なども快適な住空間を生み出します。
立地条件や御家族の要望に耳を傾け、それを形にし世界にひとつだけのフルオーダーメイド住宅が実現します。
和楽(ワラク)
和楽(ワラク)は、伝統的な日本の美と現代建築をかけ合わせて出来た和モダンの家です。
木や土や草などの自然素材を使うことにより、自然素材の持つ表情を感じられます。
光と影、空間の間を組み合わせた絶妙なコントラストで、落ち着きのある洗練された空間が演出出来ます。
床に座って過ごすスタイルは、居心地のよさを感じさせ、自然と家族が集まります。
素材の温もりや優しさが感じられる家が実現できます。
BF Gran SQUARE(ビッグフレームグランスクエア)
BF Gran SQUARE(ビッグフレームグランスクエア)は、スクエアな立方体を基本に、機能性や防犯性を確保しながら、外との解放感をもつ事の出来る商品です。
家の外側に向いた開口部を可能な限り無くし、防犯性を高めるとともに、シンプルで美しい外観を形成します。
全ての部屋を内側に向けて設計し、約40帖大の大きな中庭を作ることが可能です。
外からの視線を防ぎながらも、どの居室からも庭を通じて、解放感と自然の豊かさを感じれます。
防犯性と解放感を両立した家が実現します。
My-Forest[GS](マイ-フォレストGS)
My-Forest[GS](マイ-フォレストGS)は、住友林業の開発した「地震エネルギー吸収パネル」を標準搭載した自由設計で造る注文住宅です。
日本の風土に合った国産ヒノキ材を使い、上質で高耐久の家が建てられます。
暮らしやすさを考えた細かな要望にも対応した住宅を建てる事が出来ます。
My-Forest BF(マイ-フォレストBF)
My-Forest BF(マイ-フォレストBF)は、住友林業独自のビッグフレーム構法と360°TRIPRE断熱を採用した、断熱性や耐震性に特化した商品です。
床材には住友林業独自のプラムウッドを使用し、木の心地よさを感じることが出来ます。
高性能な断熱材、高性能サッシ、熱が伝わりにくい構造材、の3つを組み合わせた360°TRIPRE断熱により、夏は涼しく、冬は暖かい理想の住まいが実現出来ます。
ビッグフレーム構法の基礎となる柱は、従来の柱の約5倍の太さがあり、梁と柱を金属のメタルタッチで接合する事により、従来では実現し得なかった大開口を取る事が可能です。
強固な躯体で大切な御家族を守り、高断熱で光熱費を削減出来る家計に優しい住宅を建てる事が出来ます。
Ploudio(プラウディオ)
Ploudio(プラウディオ)は、ビッグフレーム構法により、最高等級である耐震等級3と、火に強い省令準耐火構造が搭載された商品です。
ラインナップは都市部で人気の3階建てや、より狭小地にも建築可能な4階建てまで可能です。
ビッグフレーム構法により、都市部で御要望の多いビルトインガレージにも対応出来ます。
また、最大限に敷地を活用出来るよう、地下室にも対応しており、憧れのワインセラーや地下スタジオ等も実現出来ます。
ミリ単位のオーダーが出来る為、複雑な形状の土地でも心配ありません。
屋根形状を柔軟に対応することにより、道路斜線制限や隣地斜線制限等の複雑な法規制等にも対応出来ます。
限られた土地を有効に活用し、理想の住まいを実現します。
住友林業に関するよくある質問
住友林業に関するよくある質問を3つまとめて解説しています。
- Q1. 住友林業の坪単価はいくら?
- Q2. 住友林業と比較検討すべきハウスメーカーは?
- Q3. 住友林業の施工体制は?
気になった質問からチェックしてみてくださいね。
Q1. 住友林業の坪単価はいくら?
A. 住友林業の平均的な坪単価はおよそ70~90万前後です。
坪単価は建てる家の大きさや間取り、さらには土地の形状によっても異なるため、おおよその目安ではありますが、やはり他のハウスメーカーと比較しても高価格帯となっています。
ローコスト系のハウスメーカーだと坪単価30~50万のところもあることを考えると、住友林業の坪単価はかなり高い方でしょう。やはり実績と技術、充実した保証やアフターサポートがある分、坪単価も高くなっています。
また、自社の商品への自信の高さか、基本的に値引きは行っていません。紹介制度を利用すると特定のサービスが受けられるため、周囲に住友林業で建てたという方がいれば紹介してもらうのがおすすめです。知り合い方が建てて良かったと思われている場合、その方からの紹介であれば、良い担当者に巡り会える可能性も高いですよ。
Q2. 住友林業と比較検討すべきハウスメーカーは?
A.住友林業とよく比較されるのは、同じく大手のハウスメーカーであるダイワハウスや積水ハウス、ヘーベルハウスなどです。
ブランド力があり、実績や知名度、全国に展開している会社の規模などから、やはり大手は安心感があります。そういった安心感のある会社で建てたいと思われる方にはおすすめです。会社によってデザイン面や何を強みとしているのか、また保証制度などが異なりますのでよく比較してみましょう。
保証内容が気になる場合、住友林業と同レベルの高水準の保証を用意しているヘーベルハウスや積水ハウスと比較するのがおすすめです。
また、住友林業は木造住宅のトップブランドですが、同じく木造であり個性的なデザインが特徴のスウェーデンハウスと比較してみるのも良いかもしれません。
木造系のハウスメーカーは数多くあり、低~中価格帯のハウスメーカーも多いので、価格面でも比較してみると良いでしょう。
さらには木造住宅と鉄骨住宅にはそれぞれのメリット・デメリットがあるので、そういった意味でも鉄骨系のハウスメーカーである積水ハウス、セキスイハイム、ミサワホームなどと比較してみるのもおすすめです。
Q3. 住友林業の施工体制は?
A.住友林業では施工時に、法律上の検査基準を上回る独自の厳しい基準を設けています。施工は下請けの業者に依頼することが多いですが、施工の担当者と現場監督がそれぞれの工程でダブルチェックを行っており、クリアしなければ次の工程に進むことができません。
この厳しいチェック体制により、施工の品質が一定に保たれています。その分他のハウスメーカーより施工期間は長くなる傾向にありますが、短い施工期間で仕上げるのではなくきちんと時間をかけてチェックしている証拠なので、施工に関しては安心感を持つことができます。
住友林業の口コミ・評判まとめ
住友林業の口コミ・評判や特徴について解説しました。
住友林業は、木造建築に強い大手ハウスメーカーです。「タウンライフ」では、住友林業を含む複数のハウスメーカに資料請求をカンタンにできるので、公式サイトをチェックしてみてください!
住友林業の会社情報
会社名 | 住友林業株式会社 |
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本社住所 | 〒100-8270 東京都千代田区大手町一丁目3番2号(経団連会館) |
設立年月日 | 1948年2月20日 |
代表者名 | 代表取締役 会長 市川 晃 代表取締役 執行役員社長 光吉 敏郎 |
資本金 | 32,803百万円 ※2020年12月末現在 |
従業員数 | 5,073名 |
電話番号 | 本社:03-3214-2220 |
事業内容 | 資源環境事業、木材建材事業、海外住宅・不動産事業、住宅・建築事業、生活サービス事業 |
拠点 | – |
公式サイト | https://sfc.jp/ |