オープンハウスは「好立地、ぞくぞく。」というキャッチフレーズで、都市部にリーズナブルな価格で戸建てを販売するハウスメーカーです。
オープンハウスが販売する戸建ての価格は「平均4300万円」と、同じ立地でも相場より1000万円ほど安く購入できると言われています。
安いと聞くと「安かろう、悪かろうなんじゃないの?」と、不安になることもあると思います。
そこで今回は、オープンハウスの評判や特徴、口コミについてご紹介していきます。
オープンハウスのメリット・デメリット、坪単価や比較対象のハウスメーカーなどもこの1記事でまとめてご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
注文住宅を建てる際は、必ず複数のハウスメーカーを比較しましょう。
あなたが建てたい条件の家の相場を把握して、予算を抑えるためにはハウスメーカーの比較が必須です。
大手のハウスメーカー27社の注文住宅会社と提携している「タウンライフ家づくり」では、カタログや間取りプラン、資金計画、土地提案などを複数のハウスメーカーに一括で依頼できます。
目次
オープンハウスの基本情報
- 敷地の条件を活かしきる設計力
- 都心でリーズナブルな価格を実現
- 豊富な独自物件を活かした提案力
創業年数 | 25年 |
---|---|
坪単価 | 48〜60万円 |
工法 | 木造 |
販売戸数 | – |
アフターサポート | 初期保証:10年間 地盤保証:最長20年間 |
対応地域 | 東京、神奈川、埼玉、千葉、名古屋市、大阪、兵庫、福岡 |
公式サイト | https://oh.openhouse-group.com/ |
オープンハウスってどんな会社?
オープンハウスは、首都圏を中心に好立地な戸建てを展開しているハウスメーカーです。
最大の強みは「製販一体」のビジネスモデル。
土地の仕入れから建設、販売まで自社で行っているので、中間マージンが発生しません。
そのため土地の価格が高い都市部でも、安く戸建てを販売することができるのです。
また戸建て分譲以外にもマンション事業等幅広く展開しており、業績が右肩上がりの急成長中の会社です。
戸建て事業は2種類の部門に分かれています。
注文住宅事業を「オープンハウスアーキテクト」、建売住宅やマンション事業を「オープンハウス・ディベロップメント」が手がけており、予算に応じて注文住宅と建売住宅のどちらも同時に検討していくことができるでしょう。
オープンハウスの悪い口コミ・評判
相場よりも安く好立地の戸建てに住めると評判のオープンハウスですが、あまりおすすめできない部分もありますのでご紹介していきます。
- 家の性能に最大限こだわりたい方には不向き
- 施主が家づくりについてしっかりと勉強する必要がある
家の性能に最大限こだわりたい方には不向き
オープンハウスは土地を安く仕入れることに加えて、建物本体を低コストで作ることによって、相場よりも安い戸建てを実現しています。
そのため家づくりに関してリサーチを重ねていて、建材や設備にこだわりを持った方には少し物足りないかもしれません。
例えば
・内外ダブル断熱仕様がいい
・床は全フロア無垢材がいい
・窓はトリプル樹脂サッシがいい
・壁材は塗壁や珪藻土などの自然由来のものがいい
などです。
オプションで採用することが可能な場合もありますが、全て叶えようとすると予算オーバーになってしまうでしょう。
「低価格」のメリットが失われてしまいますし、前例のない仕様を採用するとトラブルの元にもなりかねません。
家の性能に関しては、得意なハウスメーカーもありますのでそちらを検討することをお勧めします。
家の性能に関してこだわりを持つ方におすすめのハウスメーカーは以下の通りです。
・一条工務店
・アイフルホーム
・三井ホーム
・スウェーデンハウス
もう一つの対策としては、オプションの優先順位を決めて優先度の高いものだけを採用していくのも良いでしょう。
施主が家づくりについてしっかりと勉強する必要がある
オープンハウスの家は低価格がゆえに、仕様も最低限となっています。
そのため、勧められるがままに家づくりをしてはいけません。
しっかりと知識をつけた上で「ここはこだわりたい」というポイントを決めて、その部分にはしっかりとお金をかけていきましょう。
その理由は、何も知らない状態で家づくりをすると後悔する点が出てきてしまう可能性が高まるからです。
例えば、オープンハウスの窓の標準仕様は「アルミサッシ」です。
(※公式サイトには記載がなく、オープンハウスオーナーさんのブログ等での独自調査の結果です。)
アルミサッシは熱を伝えやすく、夏は暑さを、冬は寒さを部屋に伝えてしまいます。
すると冷暖房効率も悪くなるので、必然的に電気代が上がります。
ここでしっかりと窓について調べて「樹脂サッシ」を採用していれば、断熱性が良く冷暖房効率の良い家になっていたかもしれないのです。
住んでから「電気代が高いなぁ」と思ってももう遅いんですね。
このように、全て標準でおまかせしてしまうと後悔するポイントが出てきてしまうかもしれません。
しっかりと知識をつけて、コストパフォーマンスの良いマイホームを目指すことが大切です。
オープンハウスの良い口コミ・評判
オープンハウスは右肩上がりで成長を遂げており、今首都圏を中心に人気のハウスメーカーです。
その人気な理由が分かる良い口コミを2つほどご紹介します。
- 都心での新築戸建てが平均的な年収の世帯でも購入できる
- 心をつかむ間取り・インテリアの提案力が魅力的
都心での新築戸建てが平均的な年収の世帯でも購入できる
都心に戸建てを購入することは、高年収でお金に余裕のある世帯でないと不可能だという先入観はありませんか?
オープンハウスが販売する戸建て住宅は、土地込みで平均4300万円程度の価格帯です。
4300万円前後の戸建てなら、東京都の平均年収である「620万円」ほどの収入があれば購入できる価格帯になります。
例として、年収600万円世帯で借りられる住宅ローンを想定してみましょう。
35年ローンを組む場合に安心して借りられる額は、4428万円〜5314万円程度。
(※元利均等返済/金利1.0%/ボーナス返済なし/返済負担率25〜30%)
頭金を借入額の10%入れた場合、毎月の返済額は11万円〜14万円となります。
東京23区における賃貸物件の家賃相場と比較してみましょう。
【東京23区・ファミリー向け(2LDK〜3DK)物件の家賃相場】
・港区 37.8万円
・世田谷区 15.9万円
・北区 11.2万円
・板橋区 10.3万円
場所にもよりますが、家賃を支払うよりも安い支払額で家を建てることができます。
東京の家賃相場が高いことを考えると、月々のローン支払い額は無理のない範囲であると言えるでしょう。
心をつかむ間取り・インテリアの提案力が魅力的
オープンハウスは「狭い土地」や「変形地」を安く仕入れることによって、安価な価格帯で戸建てを販売することに成功しています。
「狭い土地に建つ戸建て」と聞くと、暗くて窮屈なイメージをしてしまうかもしれません。
しかしオープンハウスは、狭小地でも明るく、少しでも広く感じるような間取りのノウハウを沢山持っています。
例えば、
・階段の踏面の幅を狭くすることで階段の面積を減らしリビングを広くする
(※踏面とは階段の足を乗せる部分のこと)
・折り上げ天井や勾配天井をつくり開放感を持たせる
などです。
一つひとつは小さな工夫ですが、組み合わせることによって感じる広さが大きく変わってくるでしょう。
そのため細長い外観からイメージする狭い感覚はなく、室内は広々とした空間を実現できるのです。
また建築実例を見ても、大手ハウスメーカーに劣らない素敵なデザインが多いので、ぜひ公式サイトからご覧ください。
お金をかけなくても素敵なインテリアを計画できるのは素晴らしいですね。
打ち合わせに専属のカラーコーディネーターがつくからこそ叶えられることでしょう。
オープンハウスの5つの特徴
オープンハウスの特徴について5つご紹介していきたいと思います。
- 狭小地でも快適な住まいを実現する設計士が在籍
- 都市部での土地の仕入れに強い
- 断熱材は高性能グラスウールを採用
- 耐震性能を高めるための3つの対策
- コストダウンのための徹底した企業努力
狭小地でも快適な住まいを実現する設計士が在籍
オープンハウスには「狭小地」や「変形地」で「広く快適な家」を建てるテクニックを持った設計士がいます。
狭小地や変形地に家を建てるには、設計に関する豊富な知識がないと良い間取りは作れません。
実際に建築実例を見てみると、土地の特徴をうまく使った間取りが数多く見られます。
例えば、
・隣家との距離が狭く採光が取れない土地では、光がたっぷり入る天窓を採用
・角地ではプライバシーを考慮し、中庭を上手く利用して採光を取り入れる
などです。
また、間取りだけではなく、狭小地ならではの「近隣問題」にもしっかり対応しています。
例えば隣家の窓と同じ位置に的を設けないようにしてプライバシーを守ったり、室外機の位置を隣家の迷惑にならない位置に計画するなど細かい配慮がなされているのです。
「狭小地・変形地に特化したノウハウ」を持っている設計士が多くいることは、他のハウスメーカーには見られないオープンハウスの特徴だと言えるでしょう。
都市部での土地の仕入れに強い
オープンハウスは「都市部の土地の仕入れ」に力を入れているところが強みです。
地域密着の不動産屋に毎日足を運び、まだ表に出ていない水面下の土地を仕入れています。
土地の仕入れだけでも200人の担当がいますので、好立地の土地をいち早く獲得できるのも納得ですね。
さらにその土地を分割して3階建ての家を複数建てることによって、低価格の戸建てを販売することに成功しています。
土地の仕入れと活用方法によって好立地の戸建てを実現していることが、オープンハウスの最大の特徴であり良さとも言えるでしょう。
断熱材は高性能グラスウールを採用
オープンハウスの断熱材は「高性能グラスウール」を採用しています。
(※公式サイトには記載がなく、オープンハウスオーナーさんのブログ等での独自調査の結果です)
グラスウールとは、ガラスを原材料とした繊維系断熱材です。
他の断熱材と比べると低コストですが、高い断熱性能を持つことが特徴となっています。
デメリットとしては、施工の精度によって断熱性能が発揮されなくなってしまうというところです。
施主自ら現場に足を運んで、しっかりと隙間なく断熱材が施工されているかチェックすることが大切です。
耐震性能を高めるための3つの対策
オープンハウスでは地震が起きた時のために、しっかりと建築基準法に基づいて家づくりをしています。
地震対策としてあげられるものは以下の通りです。
・3階建ての住宅は「全棟」構造計算を実施
・無垢材よりも強度のある「集成材」を使用
・耐力壁に「novopanSTP II」を使用
3階建ての木造住宅は建築基準法にて構造計算をすることが定められていますので、しっかりと全棟構造計算を行います。
また無垢材よりも「品質が安定」していて「1.5倍の強度」がある「集成材」を使用し、一定品質で強い建物を実現しています。
さらに強度の高い「novopanSTP II」という耐力壁を採用することによって、開口部(窓など)を大きく取っても地震で崩れることがありません。
このようにオープンハウスの戸建ては建築基準法を守り、耐震等級1相当の基準を満たす家づくりをしています。
もし「耐震等級1」が不安な場合は、オプションで耐震等級2相当にグレードアップしたり、制振装置をつけるなどして対応すると良いでしょう。
(※耐震等級に関しては、オープンハウスで家を建てた方のブログからの情報を元にしています。詳しくは直接オープンハウスへお問い合わせください)
コストダウンのための徹底した企業努力
オープンハウスがリーズナブルな戸建てを提供できるのは、コストダウンをするための様々な工夫をしているからです。
「製販一体」の体制で中間マージンをカットしていることが最大の理由だと言えるでしょう。
オープンハウスの「製販一体」とは、土地の仕入れや建設、販売まで全て自社で行うということです。
他社では、建設は他社工務店に、販売を仲介会社に依頼することになるでしょう。
すると工務店や仲介会社への中間マージンが上乗せされるので、その分家の代金が高くなってしまうのです。
オープンハウスではそのような家のクオリティに関わらないコストをカットしています。
そのためコストパフォーマンスの良い住宅を提供することができるのです。
オープンハウスのデメリット
良いところが沢山あるオープンハウスですが、デメリットや弱みもありますのでご紹介していきます。
公式サイトに耐震等級の記載がない
オープンハウスの公式サイトには耐震等級についての記載がありません。
標準仕様で地震に強い「耐震等級3」の仕様になっていれば、アピールポイントとなるので公式サイトに掲載するのではないかと思います。
またオープンハウスで家を建てられた方のブログによると、
「オープンハウスの標準仕様は耐震等級1」
「オプションで耐震等級2にグレードアップできる」
等の口コミがありました。
そのため公式サイトに記載はないですが、オープンハウスの耐震等級は1であると思われます。
耐震等級1は建築基準法を満たす基準です。法律的には全く問題ないのですが、最近の日本で多発する大きな地震のことを考えると少し頼りなく思えてしまうのも事実です。
日本でよくある震度6〜7の地震に耐え、その後も住み続けられる可能性の高い家を作るには少なくとも「耐震等級2」以上は必要になるでしょう。
耐震等級をあげるにはオプション費用がかかりますので、耐震等級2または3が標準仕様となっていないことはデメリットだと言えるのではないでしょうか。
ハイグレード設備を採用するなら「オプション」が必要
オープンハウスの標準仕様はミドルグレードの設備が採用されています。
ハイグレードな設備を採用する場合には「オプション」扱いとなるので、打ち合わせを重ねていくうちに予算オーバーになりやすいことがデメリットだと言えるでしょう。
例えば標準仕様で契約をして、後から「やっぱりキッチンのグレードアップをしたい!」と思うこともあると思います。
すると当初の見積もりから+100〜200万アップは当たり前。
水回りの設備はもちろん、床材、ドア、窓など、こだわりだすと数百万の予算オーバーにもなりかねません。
オープンハウスは設計契約後に外装、内装、設備機器などの打ち合わせを行いますので、打ち合わせ中に予算がオーバーして「やっぱり解約したい」となってもそう簡単に解約することはできないのです。
すると設備のグレードについて「我慢」することとなり、わだかまりが残る家づくりになってしまうでしょう。
オープンハウスは相場より安い戸建てを実現するために、標準仕様のグレードをおさえています。その点はしっかりと理解してから契約するようにしましょう。
将来のメンテナンス費用が高くなる可能性がある
オープンハウスの家は将来のメンテナンス費用が高くなってしまうことがデメリットだと言えるでしょう。
その理由は、メンテナンス間隔が短い建材を標準仕様としているからです。
例えば外壁材は「窯業系サイディング」が標準仕様となっています。
一般的に、窯業系サイディングは10年ごとにシーリングの補修と塗装の外壁リフォームが必要になります。費用は約80万円程度必要です。
一方で「タイル」を採用した外壁材は、10年ごとの「塗装リフォーム」の必要はありません。
シーリング補修や割れの安価な補修のみで、良い状態を保つことができます。
シーリング補修等の費用は10年ごとに約30万円程度で、状態が良ければもっと安く済むこともあります。
30年後のことを考えると、サイディング材のメンテナンス費用はトータル240万円、タイルはトータル90万円とかなりの差が出てしまうのです。
しかしコストの低い建材を使うことで、好立地に家を持つという夢が叶えられるということも事実です。
住宅ローンの支払い以外にも「家の修繕積立費」のことも家づくり中に考えておきましょう。そうすることで、将来のメンテナンスに備えることができます。
家全体の断熱性能があまり高くない
オープンハウスの家は、断熱性能のあまり高くないところがデメリットだと言えるでしょう。
公式サイトに「住宅性能表示制度の断熱等性能等級は、最高クラスの等級4相当です」と記載してありますが「高断熱」というには少々不十分な性能です。
その理由は「断熱等級4」のさらに上の「ZEH基準」以上の性能がないと高気密高断熱住宅とは言い難いからです。
ちなみに「次世代省エネ基準・断熱等級4」は近い将来「義務化」されると考えられています。
ということは、断熱等級4は「最低基準の断熱性能」となってしまうのです。
断熱性能の高い家にするには、以下の方法があります。
・断熱材のグレードをアップする
・窓をアルミサッシから樹脂サッシにグレードアップする
・ペアガラスからトリプルガラスにグレードアップする
どれか一つでも取り入れることで、外気の影響を受けにくい快適な家になります。
予算の範囲内で可能であれば、取り入れてみてください。
オープンハウスに関するよくある質問
オープンハウスに関するよくある質問を3つまとめて解説しています。
- Q1. オープンハウスの坪単価はいくら?
- Q2. オープンハウスと比較検討すべきハウスメーカーは?
- Q3. オープンハウスの保証とアフターサポートは?
気になった質問からチェックしてみてくださいね。
Q1. オープンハウスの坪単価はいくら?
A.オープンハウスの坪単価は48万円〜60万円です。
公式サイトの参考価格から算出しています。
・参考価格:1200万円〜1500万円
・建坪は25坪前後が中心
この坪単価は「オープンハウスアーキテクト」にて「セミオーダーの注文住宅」を購入する場合の参考価格となります。
「新宿区や文京区住みたい!」
というように、土地の価格が高めの場所に住みたい場合は建売住宅も検討してみましょう。
「オープンハウス・ディベロップメント」は建売住宅を取り扱っています。
建物の坪単価は注文住宅よりもおさえられますので、予算に応じて検討してみてくださいね。
Q2. オープンハウスと比較検討すべきハウスメーカーは?
A.オープンハウスは建物に関していうと「ミドルコスト」の部類に入ります。そのため、ローコストよりも少し高めの価格帯のハウスメーカーと比較検討することになるでしょう。
ミドルコストのハウスメーカーは以下の通りです。
・住友不動産
・ヤマダホームズ
・サンヨーホームズ
・クレバリーホーム
またオープンハウスは3階建て住宅を中心に展開していますので「3階建てが得意なハウスメーカー」も視野に入れて検討してみましょう。
3階建てが得意なハウスメーカーは以下の通りです。
・ヘーベルハウス
・積水ハウス
・タマホーム
・住友林業
この中でオープンハウスと同価格帯のメーカーは「タマホーム」です。
タマホームはローコストハウスメーカーですので、予算的にもオープンハウスの比較対象となるメーカーでしょう。
Q3. オープンハウスの保証とアフターサポートは?
A.オープンハウスの保証は大きく分けて以下の2つの保証があります。
・地盤保証制度
・建物保証制度
地盤保証は、万が一地盤沈下が起きて建物に損傷が見られた場合に、引き渡し後20年、最大5000万円保証してくれる制度です。
地盤保証の期間は10年が一般的ですので、オープンハウスの20年保証は長く充実していると言えるでしょう。
また建物保証制度は、構造体や外壁・屋根に10年、クロスなどの内装に2年となっています。
構造体や外壁に関わる保証は「品確法第95条」によるもので、10年の瑕疵担保責任は義務です。そのため充実しているとはいえず、最低限の保証だと言えるでしょう。
また内装の2年保証は他のハウスメーカーも同じことが多く、標準的な保証期間だと言えます。
オープンハウスの口コミ・評判まとめ
オープンハウスの良い口コミと悪い口コミ、特徴などについてご紹介しました。
オープンハウスは都市部に戸建てを購入したい方におすすめのハウスメーカーです。
東京都以外にも、埼玉県、千葉県、神奈川県、名古屋、福岡にも展開しています。
「とにかく立地を最優先させたい!」と家づくり中に思ったら、ぜひ候補に入れてみてくださいね。
まずは、オープンハウスを含めた複数社のカタログを手に入れてから検討を進めるようにしましょう。
オープンハウスの会社情報
会社名 | 株式会社オープンハウス(Open House Co., Ltd.) |
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本社住所 | 〒100-6312 千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング12F(総合受付13階) |
創業 | 1997年9月 |
代表者名 | 代表取締役社長 荒井正昭 |
資本金 | 199億3,950万円 |
従業員数(連結) | 4,092名(2021年9月末時点) |
電話番号 | 03-6213-0775(代表) |
事業内容 | 不動産売買の代理・仲介事業、新築戸建分譲事業、マンション・ディベロップメント事業、不動産投資事業、不動産金融事業、前各号に付帯関連する事業 |
公式サイト | https://oh.openhouse-group.com/ |